なべげん
渡辺源四郎商店の千夏さんから「ヤナギダアキラ最後の日」の初日が開いたメール。お誘いを受けたら、すぐ行かなくては、というか、行ける時に行かないといけない。諸事多忙なれど、なんとかする、なんとかなる。春の嵐の中、アトリエ・グリーンパークへ。凄い雨風乱風のなか駐車場案内の劇団員の人たちがライト持って誘導している。がんばってね。差し入れの焼酎一本抱えながら劇場へ。なにも予備知識ないまま会場へ入る。そして暗闇から始まる演劇。なんともこの暗闇が素敵だ。表のすさまじい風の音さえも効果音のような舞台が始まる。ここの舞台は、まさしく老若男女。畑澤さんをはじめ一点の曇りのない目をした人々。闇の中から始まり、闇に溶け込んで終わる舞台。今回もとても堪能した。生きとし生けるものの悲しさ、それができない悲しさ。業の中で生きていくことの儚さ。生の舞台でそれが見れる青森市の人々は幸せです。公演は18日(日)まで。ぜひ。http://www.nabegen.com/
静香ちゃん、いい女になったなー。元スパギャンのスポンサーとしては、うれしいかぎりです。
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