といえば「時をかける少女」で初めてその存在を知った花。その後、富良野で有名になりポピュラーなハーブとして知られた。うちの庭もワイフが好きなこともあってラベンダーだらけ青いの、白いの、フレンチ、日本のと色々あるが、その中でも一番でかいので”ダイチャン”と名前がついたラベンダー。十数年前手のひらに乗るくらいの小さな鉢に入っていた”だいちゃん”。引っ越して僕の畑にとりあえず「あずかって」とワイフが勝手に植えた。そして月日が過ぎ、いまだに居候状態なのに畑で一番威張っている。ワイフ曰く「ラベンダーがいるから、あんたのトマト虫つかないでちゃんとできるんだよー」そうかなー？そのダイチャンが今年元気がない。真ん中半分くらい新芽が出ないで枯れた状態。去年凄い勢いで成長したぶん蒸れたのかもしれない。ここは思い切って切っちゃおー。ってことで大手術。切り取った枝はいい香りがするし、もったいないので細かく折って、畑のとなりのワイフエリア、薔薇のグランドチップにして撒いてみました。