東京の桜
とりわけ花の中でも”桜”は特別な存在。なぜかといえば１年に一度しか見られないからで、季節感を失った花々と違うから桜を見に行くたびに、今年も桜を見られたことに感謝する。（歳かな）
でも今年は少し早く東京でワイフと二人で上野で観桜会。目的は博物館に薬師寺の日光・月光菩薩の背中を拝みに行くためであったが、うれしい誤算で桜花に出会う。ちょうど寛永寺の稚児行列があったりして、大学生になっちまった娘も幼稚園のとき稚児行列をしたので昔を思い出し、桜の儚さも手伝って少しセンチメンタルになる。
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