ワインのお話ですが
「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」は「くじらの島の少女」のニキ・カーロ監督がエリザベス・ノックスの人気小説を映画化したブルゴーニュのヴィン テージワインを目指した男の生涯の物語。主演はダルテンヌ兄弟の「ある子供」のジェレミー・レニエ(けしてポリスのスティングではない)と、その妻を「く じらの島の少女」のケイシャ・キャッスル・ヒューズ(けしてオリビア・ハッセーではない)。ワインといえばフランス(いろいろご意見はあると思いますが) そのなかでも大別すればボルドーとブルゴーニュにわかれる(いろいろご意見はあると思いますが)。今回のお話は、みなさんおなじみのボジョレーとか、名前 だけはみなさん知っていると思うロマネ・コンティとかモンラッシェとかシャンベルタンとかを生み出すブルゴーニュのお話。ネゴシアンやらテロワールやらが どうのこうのと「モンドビーノ」的な言葉は少しだけ出てくるけれど、農夫からシャトーの醸造を任せられるまでになった男の努力と情熱の生涯を描く。
ワインのお話ですが はコメントを受け付けていません