母校で講話
昨日は、青森南中学校のゲスト・ティーチャーとして2年生約200人に映画の話をしに行く。弟の同級生の先生から依頼を受けたときは、その先生のクラスで話をすればいいもんだと勝手に思い込んで、気軽に”いいですよ”と即答!そんで具体的な話をしたら、なんと2年生全員約200名!おいおい!しかも卒業してから30年以上もたっているのに、あの頃のままの校舎や体育館、思い出が一杯だ。規律委員長だったウッチャンがいつも遅刻してきた玄関くぐりぬけ、センジが*%$#&~バィ(差別用語)っていいながら足引きずって歩いてヤマカツ先生にゲンコツ食らった廊下を歩き、みんなで捕まった!?#$%&*+(ヒント:ベットではいけません)で説教食らった校長室。練習しないでバスケットばかりしていた剣道部(僕です)となりは体操部でチヨブーが平均台乗ってたりしてた体育館へ。全く変わっていない30年もたっているのに。わけもなくいきなり殴りあいした更衣室も同じ所にある。それを目の前にして、ずらーっと並んでいる生徒に拍手でむかえられる。すごく照れくさい。先生の紹介も、そんな大したもんでないって、ただのモツケでガホンズ(お調子者のバカ)ですから・・今でも。さて講話。とりあえず自論である「不便な映画鑑賞のススメ」を中心に、沢尻エリカやバーキンの話やら黒澤明と小国英雄の話やら、これから大人になっていく子どもたちへの希望やら、けっこう支離滅裂に汗かいてしゃべった40分。以外にみんなちゃんと聞いてくれたのが以外だったけれど何とか終了。真ん中の後ろの方に座っていた男子。真剣に聞いてくれて、時たまうなずいたりいろいろ表情豊かでナイスなリアクションサンキュー!
終了後、返礼に合唱。何の歌か題名知らなかったけれど恐縮。一人で拍手しておもいっきりウク。本当は「山のいぶき」か校歌が良かったけれどそんなの関係ねーか。終わったら、どっと疲れた。その後、試写会でもスポンサー様大挙来場。気合入りまくりで、こっちも代理店・TV局といっしょになんかいつもと違う空気で気を使い疲れました。つつがなく終了。おつかれさん自分