空間実験室2007
この前、シネマディクトの近く(夜店通り国道渡った山手エルム越して壁に絵書いている建物)の大橋コーヒー(元カルディ青森)の2・3階でやっている「空間実験室2007」のオープニング・パーティにお呼ばれ。これからラジオの生放送があるというのにビール飲んじゃう(二杯だけだよ)。街中にアートを!若者(すげー自分がじじくさく見えるなー)たちのキラキラ輝いている瞳を見ているだけで楽しい。これから絵とか家具とか写真とか、たくさん展示するのでみなさんきてください。
この前、シネマディクトの近く(夜店通り国道渡った山手エルム越して壁に絵書いている建物)の大橋コーヒー(元カルディ青森)の2・3階でやっている「空間実験室2007」のオープニング・パーティにお呼ばれ。これからラジオの生放送があるというのにビール飲んじゃう(二杯だけだよ)。街中にアートを!若者(すげー自分がじじくさく見えるなー)たちのキラキラ輝いている瞳を見ているだけで楽しい。これから絵とか家具とか写真とか、たくさん展示するのでみなさんきてください。
初日二本、楽二本。朝小早く映写室で黙々と昨日までのフィルムのバラシ(1本につなげたフィルムを巻数ごとに分けて梱包して送り返す)1本は倉庫、1本は遠く四国は高知へ。そして予告編集。これがまた大変。来月は、いつにも増して作品多いので予告も多い。でも、あんまりつけるとチーフ奥谷に怒られる。でもせっかく送ってもらったし、個人的には予告大好きな僕でもあるけれど程度ってものがあるので・・でもうち予告長いです。予告編集中映写機1台ランプダウン!いくらスパークさせてもだめ。大急ぎで、交換。といっても高電圧で爆発の危険もあるので全部電源落として安全に安全に。あたらしいキセノン梱包開けてみたらパッケージが変わっている!(何でこんなものの規格かえるかな!しかもこんな時に!)なんとか外して取り付け、電圧チェックしてから通電。そして緊張の一瞬(結構この時爆発したりする。すげー音とミラーとかも壊れるので驚くし掃除やらいろいろ大変んなことになる)、スイッチ・オン。1発ポン!綺麗なスパーク。ちょっとだけ昔のカーボン(炭素棒をスパークさせて光を出していた時代の映写機。子供の頃そのカーボンの取替えとか遊びでやっていた)の時代を思い出す。何事もなかったように映画が始まる。日々是平穏
試写会で、スポンサーの山田高校の甲子園での試合と試写の時間がかぶる。上映が始まってから試合の方は残念ながら惜敗した山高。でも映画の内容も少しかぶる不思議というか偶然というか。それ以上は映画を見てください。マンガ見てた人は納得のできです。それでも子供連れの”お父さんと僕”ペアが多かった。そしてお行儀もおおむね良い子ばかり。お父さんと一緒だからかな?
今年も空間実験室が始まった。若きクリエイターの発表の場を提供しようとひー夫妻と仲間たちが頑張っている。このクソ暑いさなかひー奥さんが、今年も、しゃべってというので、二つ返事でひきうける。でも去年もそうだけれど数々のアートな展示や発表の中、一人非アートな男の勝手な映画の話で、いいんだべが。喜んでいただけるのなら、それはそれでかまわないのですが。予定は10月8日今の体育の日。
思えば青森では昔は迎え火なんて習慣はなかったようなキがする。少なくとも僕のうちはしたことなかった。それでも花火くらいはどうよと、何年も前にもらった手作りの国産線香花火で迎え火。ズーット前にもらったのにもかかわらず最後まで燃え尽きる凄い線香花火に感動。別に迎え火ではないかこれは。
朝、みんなで墓参り&お寺参り。渋滞もなくスイスイお参り終了。昨日は流星見ようと0:00、3:00と夜空を見上げたが流れ星には遭遇せず。3:00にいたってはどんより曇り空。だから眠い。少し仮眠して、仕事。
朝、劇場前の交差点で、久しぶりに鈴木先生にお会いした。パナマ帽が、かっこいい。いつも先生はオシャレである。新聞のコラムをほめられる。てれる。でも、うれしい。さぁ、これから初日の予告編組替えなきゃ。
床屋に行く。津軽では、床屋に行くことを”ジャンボ刈に行く”という。ジャンボ飛行機を狩に行くわけではない。床屋に行きたての頭を”はづあだま”という。昔友達に”ろーハヅアタマ!”って言われたことがある。わけわかんないけど、なんとなく気恥ずかしい気分になる。
僕の行く床屋は昔から変わらない”大宮のパパ”やっている床屋。イスに座って世間話して終了。考えたら今まで、あーせい、こーせいと髪型に注文つけたことがない。夏場は、思い切り短く、冬は長めに勝手になる。竹の子・山菜・キノコ・渓流釣りの話が熱中すると、おのずと髪の毛が短くなる。それでもいいや暑いから今回もさっぱりハヅアタマ。
アヒルのおねえさんに世話になって、またまた調子に乗って飲みすぎ。朝っぱらから長くて訳わかんないけどインランド。見附でスフレとロンドンが、お昼は時計さんとバラチラシおいしゅうございました。完成を切に願います。六本木の縦社会のお兄さんに、たんまりあずけられ、いきなり予想外のロードが・・・。34階のカフェテラスでコーヒー飲みながらダベッテ、これが社員食堂とはゴージャスです。銀座9を抜けたら雀が待っていた。
帰りの新幹線なんとなく眠れずにアイポッドのイーグルスのデスペラードを聞く。この”ならず者”となずけられた切ない歌を聴きながら、テーブルクロスのマリア様やモリコーネ、など真夏の東京でめぐり合った映画に思いをはせ帰路につく。みなさんありがとうございました。また来ます。
「ねぶた」の時期にブログ開始なんて・・。
子供の頃から「ねぶた好き」。昔は奈良屋の前もねぶたが通っていたので劇場の長いす出して桟敷作ってお客さん呼んだり、跳ねとには、お水やお酒やビール(サッポロストライク!なつかしいなー知らない人多いよな)を振舞ったりして、若い衆も父も僕たちも、上映していた映画の染め出しのおそろいのユカタ着てねぶた見てました。その後、囃子もタイコならったりしたけれどやっぱり跳ねとが一番。歳とって運行や裏方もやったけれど”おもしぇぐね”モツケでもいいやっぱり”チャントマガナッテ”こぶらとよろたおがしぐなるまで跳ねるのがいいです。
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