おかげさまで
11年目に突入。おもえば11年前の”譚ョ落し”は、「101」と「ダンテス・ピーク」でした。それから11年。早いものですなー。何本上映したんだろう。今度勘定してみよう。どうも数字が苦手な私です。娘は理数頭なのに・・。
11年目に突入。おもえば11年前の”譚ョ落し”は、「101」と「ダンテス・ピーク」でした。それから11年。早いものですなー。何本上映したんだろう。今度勘定してみよう。どうも数字が苦手な私です。娘は理数頭なのに・・。
下のアカデミー・シールの左上のが古いやつでした。すんません。
おわびに、中三デパートのとなりにある、「工藤」のラーメン大の写真を。正統派津軽ラーメンです。子供のころから慣れ親しんだ味です。うちのワイフが一人で行ける数少ないお店です。
アカデミー賞も終わり、「エディット・ピアフ 愛の賛歌」で最優秀主演女優賞を本当に獲っちゃったマリオン・コティアールのように、公開が終わっているものはとにかく、「ヒトラーの贋札」「フィクサー」「潜水服は蝶の夢を見る」「アイム・ノット・ゼア」「つぐない」など、これから各作品が公開される作品には当然”箔”がつき、ポスターにも「貼れ!」と、”箔”が送られてきます。今決まっている作品だけでノミネートもふくめて、これだけあります。これだけ公開できるのはうれしいけど。ポスターのどの位置に貼ればいいのか少し悩みます。
川崎監督と叶井さん。川崎監督とは初対面だったけれど、すぐ打ち解けて控え室で危ない話のてんこ盛り・・・放送できません監督そんなこと。しかし、ウルトラマンとか怪獣とか香港映画までマニアックなこと詳しすぎる。橋本康成さんと”五分”というか話が合いすぎて、叶井さんに事前に出していた昨年の映画界5大ニュースなるお題も忘れるくらい。けっこう悩んで電話かけまくっていたのにねー叶井さん。普通じゃ”嫌”な目立ちがり屋な性格ですトルネード社長。それにしても新作「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」期待できます。
RABラジオ土曜6時5分から11時半までの生放送「土曜ワラッター」は、叶井俊太郎さんをゲスト迎えて、爆笑トーク!昨年もやって大好評だったので、先ほどのベルリン映画祭から帰ってきたばっかしの映画界の「名物男」からいろいろな裏話を聞こうという企画。叶井俊太郎ワールドをたんのうしませう。個人的にも楽しみだー。なんとその日はスペシャル・ゲストも来る予定!誰だ!知っているけれど、秘密。
先日うら若き女性から「人のセックス」見ました?と、渋谷の、ど真ん中の喫茶店で聞かれ『いやー「人のセックス」は見(てい)ない』と答えた。縮めちゃ駄目でしょ。青森は下北出身のスター松山ケンイチ主演の映画「人のセックスを笑うな」のことなんだが、なんとかならんのかこの題名!てな気持ちなのだ。東京では連日の満員なんだそうで話題作だけれどシネマディクトでは3月8日からスタート。電話で「なにやってますかー」っていう正直、冷やかし気分の電話にも「人のセックスを笑うな」なんて言うのもなんかねー、そりゃーインパクトはあるし作るほうはいいかもしれないが、興行の現場の身にもなって欲しいもんだ。
青森県のタウン誌?あおもり草紙に青春映画館というコーナーがあって、最新号「青函連絡船」の特集号に「小屋育ち」という題名で書いています。最初の写真は小学生の頃ネブタの時期に写した1枚で。ならず者風の兄ちゃんとツーショット。といっても一緒に写したわけではなくて単なる偶然と思いますが、それでも今時はこんな風に裸にシャツ1枚羽織って歩く人は見かけないので、なんか時代を感じさせお気に入りの古写真です。看板には「網走番外地」と「座頭市」毎日映画を見てすごしていた頃です。今回は大学を卒業して帰ってきたところでお終い。次号に続きます。ところが、この後の次号が難しい。本当はシネマディクトになるまでを書けばいいのだろうけれど、書けないことがありすぎて・・・。どうしましょう。
今「歓喜の歌」のテストを終えて帰ってきた。久しぶりに泣き笑いの映画を見せてもらった。小林薫という役者さん大好きです。べつにアングラ出身だからとかじゃなくて昔NHKのドラマ「いきのいいやつ」で寿司職人の親方が今でも僕の中での小林薫なのです。
そして、歌が、またいい。「歓喜の歌」もいいけれど「ダニーボーイ」ひばりの「お祭りマンボ」「トルコ行進曲」に「五木の子守唄」ちょっと前まで合唱団にいたので合唱の楽しさがよみがえってしまった。
「ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー」でジョニー・デップをはじめU2のボノやジョーゆかりの人々がキャンプ・ファイアーの火を前にして彼を語る。
キャンプなんかで焚き火してみんなと話したりするといつまでも終わらないかんじで楽しかったことを思い出す。焚き火の火を見ると落ち着くよね。なんでだろう。焚き火、良いなぁ~したいな焚き火。
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