ケンチとワラシ出てる映画いづがらだ
劇場で、こんな電話が来た。「うさぎドロップ」は9月の24日からです」って答えたらガッチャと電話きられた。津軽ではケンイチもケイイチもケンチ、ケンボと言われるので、すぐわかったが、なかなかディープな会話ではある。そして用事が済んだら、”ガッチャどきる”のも津軽的だと思う。
そんなことより映画の話
累計発行部数60万部を突破した宇仁田ゆみの人気漫画を、SABU監督が松山ケンイチ主演で実写映画化。亡き祖父の隠し子である6歳の少女りんを引き取り、不器用ながらも 必死に育てようと奔走する姿を描く。
監督: SABU
出演: 松山ケンイチ, 香里奈, 芦田愛菜
大ヒットTVドラマに、似てないかと思う人もいるかもしれないが、企画が立ち上がったのは3年前、原作はもっと前。監督は「ポストマンブルース」「MONDAY」「蟹工船」など”おとこ!”な映画のSUBU。子育ては犠牲じゃない!一人じゃできない!をテーマにちょっと早めにイクメンをマツケンが演じる。今年もう6本以上映画に出まっくっているけれど、この映画が一番素に近いかも。SUBU監督の元、チッチャクテ可愛いマナちゃん抱いて走ってます。