2010年7月26日

花子も元気です

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 10:08 AM

花子も元気です。暑いけどクーラー効いた部屋でいつもぐっすり寝ている幸せな犬です。しかもこの時期に毛が生え変わって今我が家はどこもかしくも毛だらけです。柴犬はダブルコートといって毛も二重構造になっているので尋常でない抜け毛です。

よしおくん元気です

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 10:07 AM

我が家の庭の住人よしおくんです。朝がぁがぁがぁと6時ごろ鳴きます。鳴くと家のお母さんは「今日は雨降る」と必ずいいます。でも、あまり雨は降りません。写真はバラの鉢においている「ドラゴンボール」のチャオズの人形の上にいたよしおくんです。”なにや”って言っているみたいな顔してます。

さすがである

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 10:06 AM

シネマディクト寄席も第十六回を向かえ今回も満員御礼の大盛況。さすが柳家喬太郎。チケットも公演一ヶ月前に売り切れ、当日なにをやってくれるのかなーと思ったら、「松竹梅」で笑わせ、ディクト寄席久しぶりの新作「寿司屋水滸伝」で爆笑。そして中入り後、突然プロデューサーの長谷川さんから照明を暗くしてのリクエスト・・・まさか・・・・夏だし・・・やっぱり。「怪談牡丹燈籠 お札はがし」円朝作のこの話。怖がりの僕は、もちろん初めて聞く。すごいや喬太郎。いやはやまったく。打ち上げも盛り上がって楽しい怖いゾッとする暑い夜だった。次回は10月10日に三三さんがやってくる。

2010年7月24日

祖父との旅

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 6:35 PM

今日から始まった「春との旅」は仲代達也扮する74歳の老人と19歳の孫娘が、親類を訪ねて旅をする物語。旅を通して、生きることの難しさと、素晴らしさとをスクリーンに映し出し“生きることとは何なのか“をテーマに、終の棲家を探しに出た老人と孫娘の旅を描く。

映画を見ている時僕は子供のころ行った祖父との旅を思い出していた。映画と違い、僕は、まだ小学生だった。最初の旅は大阪万博。今年のような暑い暑い夏。初めての関西、初めての都会、初めての両親から離れた旅。子供ながらの異世界の旅は今でも強烈に記憶に残っている。ハイカラ好みの父とは違い、心の底から関西商人だった祖父は、青森市でもちょとした有名人だった。今でもたまに祖父を知っている人から「随分イジメラレタ話」を聞く。きまって役所や税務署や銀行の人だった方々だが、道理に合わなければとことん戦うそんな祖父。趣味は大工仕事(といっても大工さんにここなおせ、ここに棚作れ的な大工使い趣味)と喧嘩(これも殴り合いではなく裁判沙汰)。今の劇場の前の国道が拡張される計画が持ち上がった時も反対運動を起こして浅虫から新城まで毎日おにぎりと水筒に水入れて国道沿線の家々を周って歩いたりした。
旅の行く先々でも国鉄の切符売り場で喧嘩。甲子園でも喧嘩。いそがしいじいちゃんだった。それでも孫には優しいじいちゃんだった。まだ関西商人の匂い残っていた時代の近江蚊帳の問屋さんや泉州の毛布屋さんと商売の話をしている間、遊んでくれた小僧さんは今どうしているのだろう。もう40年も前の話だ。でも思い返すと祖父と旅をしたことのある孫なんてそういないかも。今思えば貴重な体験をしたものだ。

2010年7月14日

法事

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 9:55 AM

最近、友達の親の法事が多い。今回も友達というか先輩というか仲間のお父さんの法事。TV「おしゃべりハウス」の映画紹介の後、大急ぎで着替えてお寺へ。お寺に着いたら、何件か映画会社から携帯へ電話。お葬式が始まって(青森はお葬式より一般の人はできる限りお通夜の方にお参りに来る。お葬式はお通夜に来れない人と法事に呼ばれた人だけなので人もそれほど多くない。)お葬式が終わった後、すぐ百か日法要ー埋葬ー法事の順で続く。僕らは埋葬の時間が少し空くので、仲間八人で近くのホテルのレストランで昼間酒。50男たちの話が咲く。今回は、なぜか神経ブロック!みんな腰痛持ちなのね。みんなAちゃん先生にブロック注射してもらっているんだ。そんな僕も数年前は、ひどい腰痛に悩まされAちゃん先生の所に言って注射したものだ。今は毎朝頑張って歩いているせいか大丈夫だけれど。あれは何度やってもオッカナイナー。みたいな話していたら”あっ”という間に法事の時間。けっこういい感じで酔いが回り昼日中の本町で(青森の歓楽街です)黒服のいかつい酔っ払いの集団がぞろぞろ歩いているのもおかしなもんだ。

      こんなかんじ?ちがうか!

2010年7月9日

よしこ改めよしおになっちゃった

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 4:46 PM

今日も朝早くから(五時ごろ)よしこ鳴く。・・・・と思っていたら、どうも蛙はオスしか鳴かないらしい。ということで「よしこ」改め「よしお」に改名。そしたら「よしお」変身!あんたいったい何蛙?

2010年7月8日

よしこ

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 9:58 AM

庭に蛙がいる。名前を「よしこ」という。勝手に僕が名付けたのだが、よしこさんごめんなさい。デッキの手すりにいて鳴いていたので思わず名前をつける。昔からなんでも名前をつける子だった。定番が「よしこ」と「よしお」なぜだかはわからない。今もよしこは僕の庭で鳴いている。

2010年7月4日

意地っ張り劇場2

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 9:41 PM

毎度のことなれど、選曲に悩むこのコーナー。今回は「スカイハイ」を使おうと思っていた矢先に先日のゲスト知野ニ郎カンフーマスター登場で橋本さんがジミー・ウォングがらみで使っちゃったのでボツ!「ホントはミルマスカラスのテーマじゃなくて映画「スカイハイ」のテーマだったんだよ」みたいな"ホントは"シリーズに使おうと思ったのに・・・・。
そんなことで今週は「ビッグ・ウェンズデー」。なぜ?・・・暑いからそろそろサーフィン映画でも。そもそも僕はこの映画を31年前湘南の藤沢で見た。しかも人生最初のお金を払って見た映画なのです。映画館の子供は、他の映画館もタダで見ていて、大学一年生になって故郷を離れ一人暮らしをした場所が日本のサーフィンのメッカ湘南の藤沢だった。当時は陸サーファーなる言葉が流行るほどのサーフィンブーム。僕も友達と夜中に青森市を出てまだ暗い三沢の三川目で日の出まで温泉の排水につかって朝を待っていた時があった。湘南でも何度か行ったことがある程度だったけれど、波乗りが好きだった。そんなことはおいといても、「ビッグ・ウェンズデイ」は青春映画の名作。でも音楽はそうでもない。なので同じ頃ヒットしたドキュメンタリー映画「メニー・クラシック・モーメント」からハワイのバンド、カラパナの「メニー・クラシック・モーメント」をチョイス。スタジオでは僕が波乗りしていたこと知ってびっくりしていたけれど、いろいろなことあった、ある意味伝説の?サーファーなんだけれどなー(お笑いだけれど)でも、この曲聴くとあの頃が蘇る。ジェリー・ロペス、マイケル・ホー、ショーン・トムソンなんてどうしてるのかなー

2010年7月3日

ジメジメ東京

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 3:45 PM

梅雨時の東京。最悪なときにまた来てしまったもんだ的にムシムシで暑い。AA社のラインアップ発表があったのでとりあえず東京。せっかく来たのだから当然各社周り。恵比寿は現在KW社のみ。前は他にD社やT社が、あったがなくなってしまった。KW社は恵比寿駅から冬ならスキーでもできそうな(雪があれば)斜度の坂を上るくらい過酷な立地条件にある。ゼッテー夏来るのよそうと思っていたのにKW社。そしたら担当営業Mさんが地下鉄で来るのなら駅の反対側の出口から来るとなだらかな坂道ですと言うのでそうする。でも暑いのはかわらない。ジメジメ東京嫌いだぜ。と思いながら歩いているとSUGOIものを見つけた。冷やし中華のノボリ。”カルピス味”の冷やし中華!。ウォーすげー!味噌カレー牛乳ラーメンの聖地青森に住んでいる僕としては食わなければいかんのだが、ほんのちょっと前、六本木で史上最悪のメンチカツ丼を食べた後でさすがにお店に入れなかった。その店を後に坂を上っていったら、なんとカルピス本社!・・・そういうことなのか?

2010年6月16日

意地っ張り劇場

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 8:42 AM

というコーナーをRABラジオ「土曜ワラッター」でやっている。これがまた大変なのだ。なにせ音楽も紹介しなければいかんのでその準備が大変だ。もうすでに「網走番外地」「恨み節」「パイノパイノ日本」まで出しちゃったので、この頃は変化球。今回はグラムロックの名曲Tレックスの「20th センチェリー・ボーイ」を、いつもなら話した後に曲をかけるのだけれど今回は最初にかける。いまや誰でも知っているイントロ。でも、けして「二十世紀少年」のテーマソングではない。そういえば先週ディレクターのミナちゃんに音源頼むとき「まさか谷田さんが「二十世紀少年」じゃないですよね」って言われるくらい、いまや「20th センチェリー・ボーイ」はこの映画の歌だと思っている人が日本国民に多いのであれば、ちょいとまずいのではといった思いでこの歌を選んだわけで・・。映画「二十世紀少年」だけでなくテレビCMのBGMにも数多く使われ(シーブリーズ、TOYOTA、VAIO・・etc)テレビ番組にもいろいろ使われている。
1973年に日本の東芝EMIのスタジオで録音されたというこの名曲。なぜこれほどまでに今日本のメディアに使われたかというと、僕は1998年公開の「ベルベット・ゴールドマイン」が発端だと思っている。Tレックスの完コピなバンドが演奏する20th センチュリーボーイは映画好きないろいろなジャンルのクリエーターにとても影響を与え、今的に言うとインスパイアーされたと思うのだ。
この後公開された「リトル・ダンサー」の予告編も同じヘラルド配給だったせいか、あまり劇中では大きく扱われなかった20th センチェリー・ボーイが集中的に映画のテーマソングの如くなあつかいで流れていた(英米の予告はなんとロッキーのテーマなのに)。

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