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■「たーびまかせー・・なわけないでしょ!」

 
 やってきました東京出張。AM6:30起床。昨夜遅くまで「マーサの幸せレシピ」のテスト・ランをしていたので眠い。おなかの調子もイマイチなのでビオフェルミンを飲む。AM8:05車で空港へ。JAS162便・座席22H。青森は快晴、東京は明日雨の予報。富士山曇りでちゃんと見えず残念。定刻に羽田着。そのまま京成で東銀座へ11:40着。歌舞伎座向かいクイントビル6FUIP営業部にバッグ置いて宣伝部に行き担当者へ「ボーン・アイデンティティー」と「レッド・ドラゴン」のパブのVを提出。その後これからの作品の素材をもらっていく。営業部に戻りIさんと竹葉亭にて昼飯。僕はいつものように「鯛茶」、Iさん「うな丼の上の大盛り」。
めしの後、近くのパーラーでお茶しながら、この後のラインンナップと写真の流れやその他の話。まあ、これからいろいろ大変です。3時から五反田にあるイマジカの第一試写室で「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の試写。「混むから早めに行ったほうが良いという」ので早めに山手線乗って五反田へ。じっさい早い時間で満員になった。写真はみごとなくらいの往年のプログラム・ピクチャー的なテイストでディカプリオは「ギャング・オブ・NY」より、こっちのキャラクターの方が僕は個人的にはあっていると思う。5:30終了。そのまま地下鉄に乗って京橋へ。映画美学校第一試写室で「春の惑い」試写。その前に向かいに“スタバ”があったので「カプチーノ」と「サーモン・クリームのサンドイッチ」買って行く。美学校はエントランスで飲食ができるからありがたい。試写の「春の惑い」の配給元、大映角川の担当営業の人が受付にいて、あいさつされた「わざわざ見に来て頂いて」と感激される・・
まずい(深い意味ではアリマセン)・・・。先に席を確保したほうが良いといわれたので席に荷物置いてから、食事済ます。サンドイッチ食べながら次々訪れるお客さんを眺めていたら結構見たことある顔の人たち。某有名映画評論家の人が、関係者がキープしている席の位置が気に入らないようで受付のおねーチャンに「せっかく早めに来ているのになんなんだ」と、怒っていた。映画美学校は壁がアイボリーで統一されたシックな感じのおしゃれな建物で、地下の試写室のトイレもアイボリーのドアにFとMの一字だけの表示だけで、ちょっと困った。この試写も早い時間に満員になり座布団まで登場。今日立て続けに二本めの試写なので、ちょっと腰つらい。元シネセゾンのAさんがいた。帰り際に挨拶する。作品は淡々とした静かな中国映画。後からじわじわ感じる大人の映画です。腰が悲鳴を上げたので銀座まで歩く。歩くと痛みが和らいでくる。一人で歩く夜の銀座は、ちょっと寂しい。まだホテルのチェックインもしていない。途中有楽町の阪急で娘のお土産に頼まれていたポストペットのコモモの弁当箱をMIXに買いによったが、注文の品がなかったので帰る。この後も電車乗り継いでホテルに行くのも面倒くさくなったのでTAXIで半蔵門のダイヤモンドホテルへ。今回もいつもの6階イギリス大使館の見える部屋。本日のお仕事終了。

水天宮

 20日朝7:00起床。天気悪し。風呂に入ってから朝飯食ってから8:30早めにチェックアウトして地下鉄に乗って人形町の水天宮へ。生涯の悪友、絵描きの中村圭一郎と“腰”の話してた時、「おめー娘生まれたとき、ちゃんとお礼参りしたか。
ちゃんとしないと腰に来るらしいぜ」と言うので、お礼参りしたと思ったけど、気になるのでお参りにいく。冷たい雨が降る中“東宝東和“のお歳暮の折りたたみの傘をさして10数年ぶりに水天宮様にお参りした。
まだ配給会社を回るのには時間があるので人形町界隈をうろつく。この界隈は昔、敬愛する三木のり平さんが生まれ育った場所で昔の江戸の匂いがする。甘酒横丁でちりめん山椒やほうじ茶を買って、蛎殻町の魚久本店で魚の粕漬けを買う(ここは昔、西郷隆盛の住居があった場所だそうな)。残念ながら親子丼の玉ひでや天然物のタイヤキは時間が早かったので、まだやってなかった。その後日比谷線で銀座へ。ちょっとホテルを早く出すぎた。まだ時間がある。銀座のITO−YAのギャラリーで日暮修一の原画展を見て。山野楽器の店頭でJAZZフェアーセールをやっていたので、ついついCD3枚買ってしまう。セールに弱い私。その後となりの木村屋2Fでアンパンセットをたのむ。ほのかに温かいあんぱんがおいしい。おっと、もうそろそろ11時。ヘラルドに行かなくちゃ。

銀座にあるヘラルドのビル


今年もいろいろ作品があります。トリフォーの特集やら、新しくフランスの会社からチャップリンの権利を新たに購入したとのことでチャップリンも面白そうだ。さあ次!予定ではアスミック・エースに行く予定だったけど電話したら会議に入っちゃたとのこと。後回し!変更してGAGAにTel。営業担当がいなかったけど前任者が電話に出たので「これから言っても良い?」「わかりました」日比谷線で六本木へ。雨風乱風の中GAGAへ営業担当のY氏いなかったけど今回はGシネマが単独で営業もするというのでその挨拶。ついでに「ボーリング・フォー・コロンバイン」「裸足の1500mail」お願いする。お昼は六本木チャコでランチ・ステーキ。十何年ぶりに食べるチャコのステーキはオイスィかった。リブじゃなくてNYカット食いたかったけど。2時。今度は日比谷線から丸の内線乗り継いで本郷の東大赤門の三軒隣にあるアスミック・エースへ。行ったらまだ会議中、少し待つ。会議終了担当のN氏とまずはピノッキオの話。その後ラインナップの話。「めぐり逢う時間たち」5月、その後「ヘブン」「ぼくんち」「アダプテーション」「フリーダ」とある。邦画も後一本できるかなー。近くの日活は担当いないので寄らない。さあ今度は渋谷のアミューズだ。丸の内線から銀座線乗り継いで渋谷へ。アミューズがあるインフォス・タワーはケッコウな坂道の上にあるシンド!担当のNさんの新しく出来たラインアップの説明をうけてから「ジャム・フィルムズ」の日にち決める。さあ仕事終わり!帰るぞ!銀座へ。かみさんのお気に入りピエール・マルコリーニでチョコ買いーの、一風堂でラーメン食いーの、京成(東銀座だから都営浅草線)で羽田へ。搭乗口1番に行ったら天候調査中・・家に電話したら吹雪いてるって・・やな感じ。しかも携帯の電池もうない!まずい!やな予感。搭乗機まだ来ない。予定より大幅に遅れて飛行機来た。でもまだ飛ばない。とりあえず飛んだ。よっしゃ帰るぞ!そしたら結構強めのエアー・ポケット!怖!けして快適でない運行状況で疲れているのに眠れない。まだかなまだかなと思ってたら機長からのアナウンスで前の便がまだ着陸してないのでそれを待って旋回しているとのこと、まだ降りれないのー。そして9時機長からのアナウンスで青森空港が閉鎖になったので羽田に引き返すんだと!!!なんちゅうこっちゃ!!どうするんずや!!
!。最初何の説明もないままザワツク飛行機の中これからどうしようかと考える。明日はFMの生放送が4時半過ぎにあるし、その後、松竹の営業担当の配置換えで挨拶に来るし、「ギャング・オブ・NY」の楽日だし、「マーサ」とコンピュータのセットもあるし(出張前にテストしていてよかった)、どうしても帰らなくちゃ。しばらくして前の便がオーバーランしちゃって空港閉鎖になったとアナウンス。もうどうでもいや今日はもう新幹線もないし泊まりだ。羽田についたらアナウンスでそのまま待機して事務員が欠航証明付でチケット返すのでそれを受け取ってから降りろという。

それを受け取って搭乗口で迷惑料?2万円受け取り、すぐ家に電話して無事だということと、今日は東京泊まりを伝える。やばい電池切れた。空港のコンビニで携帯の電池を買ってダイヤモンドホテルに連絡するも、いつも予約してもらっているMさんつかまらず。まずい!今夜寝るところを確保しなくては、中村圭一郎に電話入れる。とりあえず新宿のNEW DAGで待ち合わせ。山手線で新宿に向かっている時、Mさんから連絡ホテル取ったとのこと。感謝。でも中村呼び出しちゃったので、とりあえずホテルにチェックインしてすぐ新宿に。ダグでまずは白ビールをキューっと一杯うんめー。とりあえず今日のヤサ確保したし後は明日早く帰るだけ、もう飲んじゃえ!
ダグから今度はゴールデン街のナミちゃんの新しい店“テ・タ・テット”へ、あいかわらず元気なナミちゃん新しい店の名の意味はフランス語で“さしむかい“って意味なんだって。サシムカイで赤ワイン飲んで話していたら、もう三時!こりゃ帰らなくては、中村は“カボシャール”の綺麗なネーちゃんと話し込んでいるので捨てて帰る。

ハヤテで帰る

6:30起床。顔洗って、歯磨きして、チェックアウト。四谷駅で新幹線の切符買いそのまま中央快速で東京駅へ「はやて5号」の時間まで新幹線の改札前のレストランで朝粥定食を食す。「はやて」では、となりに和装のおばさんが窓側に座る。八戸からの「つがる」では後ろの席のサラリーマンがずーっと会社の愚痴をこぼしてうるさかった。眠いのに眠れない帰り道、僕は新聞読んで、マンガ読んで時間を過ごした。
長い長い三日間だった。

追記:FM生放送無事終了。次の日バスで車とりに空港へ。駐車料金は欠航に関係なく徴収するのだと!なんちゅうーこっちゃ。


[2003.3.1]



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