2011年8月21日

「再会の食卓」

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:21 PM

ベルリン映画祭で銀熊賞受賞
フィルムの事故で(他の劇場でのことですが)8月に延期になってました。
それでも、待つかいのある映画です。
監督はベルリン映画祭グランプリに輝く『トゥヤーの結婚』で脚光を浴びた、中国の俊英ワン・チュエンアンの新作。
ある日、上海で暮らすユィアーのもとに届いた一通の手紙。そこには、1949年に生き別れた夫イェンションが、40数年ぶりに台湾から帰ってくると…
猛反対する娘、自分には関係ないとうそぶく長男、金銭で解決しようとする娘婿。円満だったはずの一家がにわかに揺れ始める。はたして、ユィアーが下した決断とは…。中国と台湾を隔てる悲しい歴史に翻弄された二人の夫と妻、そしてその家族。共に食卓を囲む彼らのそれぞれの思いが、溢れ出していく…。
中国の人の挨拶で
吃飯了嗎?(チー ファン ラ マ=ご飯を食べましたか)というあいさつがある。大阪弁の「もうかりまっか」に、にて軽い挨拶でもあるのだけれど、それだけ食事を生活の中で大事にしている民族なのも確かだ。
映画の中では発展する上海の街を、台湾からやって来た老兵にこれでもかと見せる反面、老いの住処としての高層マンションを別に喜んで住んでいるわけではない本音も垣間見れる、中国人の真実の姿が描かれている。

2011年8月10日

だってカンフー映画好きなんだもの

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 7:39 PM

ドニー・イェンは”藤田まこと”に似ている・・・・と思う。
でも、いざ戦う時になると中村主水もそうだったが(くどい)物凄くカッコイイ。他の人とはちがうのだ。まさしく永遠のスター!アクロバットみたいだったジャッキー、舞踊のような華麗なリー・リンチェイなどのブルース・リー以後のカンフー・スターの中でも、スピードとキレがちがうのだ。「イップ・マン」を見ていると、その戦いの場面でわくわくさせる。37年前、片乳だしたネーチャン見たさにみんなで見に行った「アマゾネス」のついでに見た「燃えよドラゴン」の、あの衝撃を思い出す。あの時から世界中のアクション・シーンが変わった。そして、すでにブルース・リーはこの世にいなかった。その後に出てきたバッタモン・カンフー映画でも僕たちは少しでもカンフー映画の、ブルース・リーのカケラを探して映画館に足を運んだ。(僕は自宅だったけれど)
”血沸き肉踊る”ブルース・リーのカケラを求めて、いまここにドニー・イェンという最後の本格派を迎えて公開された「イップ・マン」スクリーンで蘇るカンフー映画をゼヒ。

「イップマン 葉問 」 <8/13~8/26>
映画の製作された順番でいうと、こちらが「2」になります。
でも日本公開はこちらが先。というか、正式な公開はこちらなのです。ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)の半生
を描く伝記アクション。

「イップマン序章」 <8/13~8/19>
日本で諸事情で先に公開された「イップマン 葉問 」の動員数が5千人を超えたら公開することになった「1」。めでたく5千人こえて、青森でも特別公開。一緒に続けて見れるのがお徳です。
監督: ウィルソン・イップ.
出演: ドニー・イェン, サイモン・ヤム, 池内博之.
「燃えよドラゴン」('73)でリーと闘った若き日のサモ・ハン・キンポーがこの映画ではアクション監督

そして、
8月19日 序章 最終上映の前に(18:30~)
「土曜ワラッター」映画大王 イベント・トークショー開催!
出演:橋本康成・谷田恵一 ゲスト:ギンティー小林

基本的にトークショーは無料ですが、シネマディクトで「イップ・マン」見た人に限ります。半券提示が必要です。

見る人しだい

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 6:23 PM

子供に見せたい、親も見たいアニメ。人生を考えさせられる映画。多感な時代に見る作品。
デビュー作から“人と人の心の距離”を巧みに描いてきた新海が、少年少女たちが成長する姿と冒険を独特の映像で映し出し、大人から子供まで幅広い年代が楽しめるジュブナイル・アニメーション。作り上げた新海誠監督はデジタルアニメーションを革新した鮮烈なデビュー作『ほしのこえ』(02)以来、心の距離を丹念に描き続け、若者の絶大な支持を得てきた。津軽線沿線の風景をモチーフした「雲の向こう、約束の場所」以来のシネマディクトでの公開作品は「古事記」のイザナギ・イザナミの物語の黄泉の国にも通じる世界中にある伝説の地を旅する少女の物語。伝説の地下世界アガルタに、もう一度あの人に会いたいがために、幾度の苦難を乗り越えていく。「ナウシカ」「ラピュタ」「もののけ」風の作品を、どう受け止めるのかは見る人しだいだが、細かい所のディテールや、しっかりした構成は次世代の旗手と言われるだけはある。

 

2011年8月3日

8月19日 「イップ・マン」 序章 最終上映の前にイベント・トークショー開催

Filed under: 奈良屋通信 — admin @ 9:57 AM


8月19日 「イップ・マン」 序章 最終上映の前に(18:30~)
「土曜ワラッター」映画大王 イベント・トークショー開催
出演:橋本康成・谷田恵一 ゲスト:ギンティー小林

基本的にトークショーは無料ですが、シネマディクトで「イップ・マン」見た人に限ります。
見たときの半券が必要です。

 

2011年7月29日

第22回ディクト寄席

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 9:44 AM

一年ぶりの喬太郎。さすがである。風格さえ出てきた。(腹ではない)これで新作もピカイチなのだから天下無敵。忙しいので来年のスケジュールも決めちゃいました。

2011年7月19日

ガンバ!璃子

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 4:46 PM

4年前のに起きたとある少女の死の真相を、その少女を含む4人の少女たちの劇団・羅針盤の活動と共に描き出すミステリー
監督:長崎俊一
出演:成海璃子,忽那汐里,森田彩華,草刈麻有

成海璃子ファンとしては、これは見ておかなくては。それにしても、あいかわらず目力強し。
成海璃子,忽那汐里,森田彩華,草刈麻有この四人の映画。ぼやぼやしていると忽那汐里においてきぼりにされるぞ!そんな感じなくらい忽那汐里もいい。ボーイッシュな森田彩華も魅力的だし、時折パパを思い浮かべる草刈麻有も、もう少し大人になったらもっとよくなるのでは、そう思わせる。
それにしても、この年頃の女の子の役者としてのコントロールはフィジカル的にもメンタル的にも大変なんだろうな。変わるのは仕方がないけれど、良い方向に変化して欲しいものだ。

 

2011年7月9日

ウッドストックっと言っても

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:40 AM

台湾出身の監督で、映画『グリーン・デスティニー』や『ブロークバック・マウンテン』などで世界を代表する監督となったアン・リーの新作。69年に行われた50万人を動員し、ラブ&ピースの時代の象徴となった伝説的なロック・フェス“ウッドストック“を題材にした人間ドラマ。
といってもジミヘンのジの字も、ジャニス・ジョップリンのジャの字も出てきません。アメリカの田舎町にあるつぶれかけたモーテルをどうにかしようとする孝行息子と当時のアメリカの若者文化の映画です。
もしかしてウッドストックの演奏目当てなら”ガッカリ”です。でも、こんな裏事情があったとは。っていうか、すぐ真っ裸になる人々。ある意味「あの頃は良かったねー」の時代。

2011年7月3日

タレント以上、映画スター未満

Filed under: 未分類 — tanita @ 6:25 PM

現代の映画スターといえば誰なんだろう?映画スターというのは、読んで字の如く映画に出ている役者の中の人気者スターのことをいう。高倉健や石原裕次郎といったところがこれにあたる。裕次郎いまはなく、健さんもスクリーンで見なくなって久しい。ならば、今の映画スターは?なかなか誰もが納得する映画スターが見つからない。宝塚や韓流じゃなくて、あくまでも日本映画スター。映画出演を主にしている役者はたくさんいるのだけれど、誰もが納得するという条件は結構難しい。TVに出ている人々を最近は役者とはいわずにタレントという。そんなタレント以上映画スター候補の役者。たとえば妻夫木聡、松山ケンイチ、松田龍平、瑛太、高良健吾。このシネマディクトでは、おなじみの役者たちが本当の映画スターになるために、この世にこれほどの非常な人間がいたのかと思わせるプロデューサーと、天才という言葉かすむような監督の作品に巡り合うことを切に望みたい。


 

2011年6月26日

短パンにビーサン

Filed under: 未分類 — tanita @ 6:25 PM

第21回ディクト寄席は大好きな白鳥さんと長谷川プロデューサー大推薦の一之輔の二人会。

2011年6月18日

ファンタスティック Mr.FOX

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 1:14 PM

2009年公開のストップモーション・アニメーション映画である。ロアルド・ダー
ルの児童文学『父さんギツネバンザイ』を原作としており、ウェス・アンダーソ
ンが初めて監督したアニメ作品
監督: ウェス・アンダーソン.
出演: ジョージ・クルーニー, メリル・ストリープ
 <6/18~7/1>
”なんでシネマディクトで”とお思いでしょうが、なかなかどうしてアニメとはいえ、馬鹿にしたもんではありません。豪華なシルバニアのお友達の映画と、おもってみると、そうでないことがすぐにわかります。内容も子供にも大人にもすべて大丈夫。なによりもCG全盛の今だからこそ、丁寧に作ったこのストップモーション・アニメが凄い。煙の描写なんか唸ってしまいます。そして豪華な声優陣。Mr.FOXがジョージ・クルーニーに見えます。ちゃんと不思議だけれど。吹き替えなんてもったいない。そんな映画でもあります。

Pages: Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...54 55 56 Next

ccopyright©2001Cinema dict シネマディクト