2011年10月1日

落語 某兄弟会

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 10:32 AM

めずらしく楽日・初日がない金曜日、青森市で有名兄弟落語家の兄弟会が駅前の文化ホールで行われたので見に行った。立派な会館の二階に行ってスーツ着たスタッフがイッパイいてけっこう前の席に着く。そして前座からはじまった。幕が上がって、まず思ったことは「遠い」。演者から客席までの距離が遠いのだ。うちの落語会のお客さんが良く言う「近い」というのが良くわかった。
そして、落語。正直に言うと弟はどうでもいいが、アニキには古典をやって欲しかった。うちの落語会の相談役の師匠から「けっこう頑張って勉強しているよ」って聞いていたので楽しみにしてたのにがっかり。逃げたのか抜いたのかわからないけれど。それより、携帯切ってないババアがいて携帯鳴らすは、あろうことかその場で話し出すし・・・。一緒にいるこっちがはずかしい。こんなのがまだいる。いや、増えているのかもしれない。申し訳ないのとはずかしいのとで批評できねーじゃねーか。でも笑点の落語家と同じでTVでの話しすれば喜ぶ客。悲しい。だから、ちゃんとした落語会を苦しいけれどやっていかなくてはと思った。

2011年9月30日

四十数年の感動

Filed under: 未分類 — tanita @ 1:26 PM

最近は、体のことを考えてなるべく歩くことにしている。この前の夜も観劇のため堤埠頭まで小一時間ほど歩く。と言っても途中なじみの焼き鳥屋「やまがみ」で一杯(と、思っていたら二杯ほど)。カウンターに座っておやじさんに何年やっているのかきいたら「62年」!すげー。うちの劇場より古いんだ。考えたら小さい頃は父と堤の宵宮のときには必ず寄ったお店。大人になってからはワイフといつも行く店。そして思ったら感動。四十何年も来ていて、初めて一人できた。なんだかそう考えたら感動した。変わらぬ味を守り続けている大好きなお店です。

渡辺源四郎商店

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 9:37 AM

青森市を拠点に活動する劇団、渡辺源四郎商店(なべげん)
なべげんリーディング青森公演
『俺の屍を越えていけ』が9月27日に行われた。リーディングとは、演劇だけど演技じゃない。リーディングだけど朗読ではない。出演者も6人。リニューアルされたアトリエ・グリーン・パークも前よりすっきりしてよろしい。いつものように最前列に座って観劇。内容は某地方のTV局が舞台。会社再建のためにやって来た社長の命を受けリストラを話し合う6人の密室劇。リーディングとはいえ、皆白熱の演技。畑澤店主は自身の原点というべき作品。工藤由香子(急遽代演なのにさすが看板役者といえる)との叫びの共演。心の中をさらけ出す、演劇ならではの見るほうの魂も震わせるような叫び(なかなかできるものではないセリフととのアンサンブルの妙)。千夏さんはお母さんのオーラが乗り移ったような堂々たる演技。(初めて役者としての彼女を拝見したのだがナベゲンの皆とはやはり違う雰囲気。余裕というか安定感というか場数というのか、さすがである)そして、田守、良平、晴佳(個人的には彼女の津軽弁の演技大好きです)の若手の三人もナベゲンの顔になってきた。
リーディングとはいえ、どこか毎週行っている放送局の毎週一緒にラジオであーだこーだ言っているHさんを彷彿させるキャスティング。後で飲み会があって一緒に見ていた某局のSさんたちと「そうだよねHさん、そっくりだよね口調も」ってな話しながら歓談。店主がやっと来たのでそのこと聞いたらあっさり「そうです」って。そうだよね長寿番組のシナリオ書き続けてるもの詳しいわけだ。そんなところも楽しめた夜。

 

2011年9月29日

ワールドワイドな映画館なもので。

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 6:04 PM

「バビロンの陽光」はアカデミー賞外国語映画賞イラク代表作品。と、いうよりフセイン政権崩壊後イラクには映画館がなく、また2003年以降わずかに3本しか映画が製作されていない中の1本。フセイン政権が崩壊して3週間後のイラク。12歳のクルド人少年アーメッドは 祖母と2人、遙か900キロ離れたナシリアを目指して旅に出る。  バクダット出身のモハメド・アルダラジー監督は故郷の現状を世界に発信したいという強い想いを胸に、数々の危機を乗り越えて全編イラクでの撮影を実現。

イラクのおばあさんの話の次は、世界陸上でも大活躍のアフリカ・ケニヤのお話。
「おじいさんと草原の小学校」
2003年、ケニア。自分も一度は教育を受けてみたい-。そんな情熱から84歳で小学校に入学した実在の人物キマニ・マルゲ氏をモデルにした映画。学ぶことの尊さ、戦争の悲しさむなしさ。ある意味悪役でもある英国人が監督、製作にかかわっていることが英国の奥深さを思わせる。

 

ケンチとワラシ出てる映画いづがらだ

Filed under: 今日のダニー,未分類 — tanita @ 5:48 PM

劇場で、こんな電話が来た。「うさぎドロップ」は9月の24日からです」って答えたらガッチャと電話きられた。津軽ではケンイチもケイイチもケンチ、ケンボと言われるので、すぐわかったが、なかなかディープな会話ではある。そして用事が済んだら、”ガッチャどきる”のも津軽的だと思う。
そんなことより映画の話
累計発行部数60万部を突破した宇仁田ゆみの人気漫画を、SABU監督が松山ケンイチ主演で実写映画化。亡き祖父の隠し子である6歳の少女りんを引き取り、不器用ながらも 必死に育てようと奔走する姿を描く。
監督: SABU
出演: 松山ケンイチ, 香里奈, 芦田愛菜
大ヒットTVドラマに、似てないかと思う人もいるかもしれないが、企画が立ち上がったのは3年前、原作はもっと前。監督は「ポストマンブルース」「MONDAY」「蟹工船」など”おとこ!”な映画のSUBU。子育ては犠牲じゃない!一人じゃできない!をテーマにちょっと早めにイクメンをマツケンが演じる。今年もう6本以上映画に出まっくっているけれど、この映画が一番素に近いかも。SUBU監督の元、チッチャクテ可愛いマナちゃん抱いて走ってます。

2011年9月11日

一難去ってまた一難 その二

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:08 AM

朝早く、一人劇場の映写室でバラシと予告やって、せっせと作業。結構早めに時間の余裕を持ってきたはずが、”あっ”っというまに初回の上映時間。でも、まだ梱包終ってない。あんまり、いっぺんに色んなことすると、やっぱりなんかポカをする。まずはルージュで、一号機と二号機の順番の打ち込み間違っていた。すぐ対応したので事なきを得る。でもノアールはちがった。テストはした、でもしたのはセリフがとんだフィルム。違うフィルムに差し替えていたのでコンピュータに通していなかった。時間通りに映写が始まって無事スタートしたなと思いながら汗びっしょりで「D・C」の梱包。なかなかサイズの違う箱を順番どおりに箱詰めするのは結構難しい。いろいろあるものを梱包材にしてつめる。そしたらノアール1号機から2号機に移る!えーーーーー!まだはじまって15分くらいだぞー!あせって一号機に戻す。コンピューターは二号機上映のまま。”銀紙だ!”フィルムのミミに銀紙を貼って信号としていろいろな動作をさせる。普通次の劇場のためにきれいに剥ぎ取ってしまうのがエチケットなのだが、最近とても行儀が悪いフィルムが増えてきた。この前もとんでもないのが来たが、今回はそれとは違う方向でたちが悪い。コンピューターを処理して、もう一巻差し替えたのでそれに対応してプログラムもなおす。さて、二号機に移ったらまた機械から外して銀紙見つけてはがさなきゃ。っと思ったら、また二号機に!!。ダブルだ!銀紙を読み取る映写機のセンサーの位置は劇場によっても機種によってもちがい、銀紙の位置や場所も違うので、前の劇場の貼った銀紙の手前に張ったら気が付かないこともあるし、センサーそのものが読まないこともある。今回はそれがモロ悪い方に出たわけで「TK」の初回のお客様には大変ご迷惑をかけました。すみません。
シャツ二枚変えて、水飲んでそれでもまだ暑い暑い映写室にいて、今度は銀紙見つけてはがないといけない。これがまた、こんな時に限ってチッチャイ米粒みたいなのが貼ってある。その途中で休憩時間も間違って足し算引き算もあやしいくらい疲労困憊。やっと作業が終了して映写室から開放されたのが午後4時。でも、その後前売券の精算でショッピングセンターに行ってから、御通夜に行って、RABラジオ「土曜ワラッター」の生放送。体が持たんぜよ!

一難さって、また一難 その一

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 10:31 AM

映画が替わる週末、金曜日の夜と土曜日の朝は、僕にとって、ひたすら働く時。それが、終わる映画二本と始まる映画三本の総とっかえだと、ちょいと難儀だ。それでも普通のプリント(フィルム)なら、システマティックにいつもの手順でサクサクいって、毎週のことなのでそれほど苦にならないのだが、今週末はまいった。まずはバラシ(映写機にセットするために一本にしたフィルムをフィルム缶にバラバラにもどす作業)で、マヌケなダンサーが降ろされて新しいダンサーを呼ぶためにプロデューサーがPAけちってダンボールに梱包されてきた「D・C」。もう、ボロボロのガムテのミイラのような段ボール箱。その上フィルム缶もなしの紙箱(今時予告もプラスティックの箱なのに)にサイズバラバラに入っていてバランスも悪くて、新聞紙やらスチロールの詰め物もめちゃくちゃ。だめだこりゃと新しい箱に新しい詰め物で梱包。だから三倍時間かかった。そして初日の方。僕は必ず劇場にかける前にコンピュータに通してテスト上映するのだが、今回の「TK」の最初の方の場面で榮倉奈々のセリフが飛んでいきなり春馬場面になったので配給のYさんに言ったら、さっそく予備プリント送ってくれて朝一で回してみたらワンセンテンスそっくり抜けていたので差し替え。もうひとつ怪しい所があったので結局二巻差し替えた。

2011年8月25日

ジャングルグルグル

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 12:12 PM

筆不精で映画関係のこと意外書いてませんでした。ツイッターがあるというのも一つの言い訳ですが、あいかわらず庭の畑のトマトは採れ続け、収穫の日々。今年は万願寺唐辛子も豊作で毎日焼いたり炒めたりピーマンのように使ってます。

ちなみにユーザー名はdictdictです。

2011年8月21日

「再会の食卓」

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:21 PM

ベルリン映画祭で銀熊賞受賞
フィルムの事故で(他の劇場でのことですが)8月に延期になってました。
それでも、待つかいのある映画です。
監督はベルリン映画祭グランプリに輝く『トゥヤーの結婚』で脚光を浴びた、中国の俊英ワン・チュエンアンの新作。
ある日、上海で暮らすユィアーのもとに届いた一通の手紙。そこには、1949年に生き別れた夫イェンションが、40数年ぶりに台湾から帰ってくると…
猛反対する娘、自分には関係ないとうそぶく長男、金銭で解決しようとする娘婿。円満だったはずの一家がにわかに揺れ始める。はたして、ユィアーが下した決断とは…。中国と台湾を隔てる悲しい歴史に翻弄された二人の夫と妻、そしてその家族。共に食卓を囲む彼らのそれぞれの思いが、溢れ出していく…。
中国の人の挨拶で
吃飯了嗎?(チー ファン ラ マ=ご飯を食べましたか)というあいさつがある。大阪弁の「もうかりまっか」に、にて軽い挨拶でもあるのだけれど、それだけ食事を生活の中で大事にしている民族なのも確かだ。
映画の中では発展する上海の街を、台湾からやって来た老兵にこれでもかと見せる反面、老いの住処としての高層マンションを別に喜んで住んでいるわけではない本音も垣間見れる、中国人の真実の姿が描かれている。

2011年8月10日

だってカンフー映画好きなんだもの

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 7:39 PM

ドニー・イェンは”藤田まこと”に似ている・・・・と思う。
でも、いざ戦う時になると中村主水もそうだったが(くどい)物凄くカッコイイ。他の人とはちがうのだ。まさしく永遠のスター!アクロバットみたいだったジャッキー、舞踊のような華麗なリー・リンチェイなどのブルース・リー以後のカンフー・スターの中でも、スピードとキレがちがうのだ。「イップ・マン」を見ていると、その戦いの場面でわくわくさせる。37年前、片乳だしたネーチャン見たさにみんなで見に行った「アマゾネス」のついでに見た「燃えよドラゴン」の、あの衝撃を思い出す。あの時から世界中のアクション・シーンが変わった。そして、すでにブルース・リーはこの世にいなかった。その後に出てきたバッタモン・カンフー映画でも僕たちは少しでもカンフー映画の、ブルース・リーのカケラを探して映画館に足を運んだ。(僕は自宅だったけれど)
”血沸き肉踊る”ブルース・リーのカケラを求めて、いまここにドニー・イェンという最後の本格派を迎えて公開された「イップ・マン」スクリーンで蘇るカンフー映画をゼヒ。

「イップマン 葉問 」 <8/13~8/26>
映画の製作された順番でいうと、こちらが「2」になります。
でも日本公開はこちらが先。というか、正式な公開はこちらなのです。ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)の半生
を描く伝記アクション。

「イップマン序章」 <8/13~8/19>
日本で諸事情で先に公開された「イップマン 葉問 」の動員数が5千人を超えたら公開することになった「1」。めでたく5千人こえて、青森でも特別公開。一緒に続けて見れるのがお徳です。
監督: ウィルソン・イップ.
出演: ドニー・イェン, サイモン・ヤム, 池内博之.
「燃えよドラゴン」('73)でリーと闘った若き日のサモ・ハン・キンポーがこの映画ではアクション監督

そして、
8月19日 序章 最終上映の前に(18:30~)
「土曜ワラッター」映画大王 イベント・トークショー開催!
出演:橋本康成・谷田恵一 ゲスト:ギンティー小林

基本的にトークショーは無料ですが、シネマディクトで「イップ・マン」見た人に限ります。半券提示が必要です。

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