エヤトン・セナ
フラビオ・ベルナトーレ、フランク・ウィリアムズ、パトリック・ヘッド、コーリン・チャップマン、エンツォ・フェラーリ、本田宗一郎、桜井淑敏、後藤 治。
ジョン・ポール・スペシャル、マールボロ、キャメル、カポラル。
マリオ・アンドレッティ、ニキ・ラウダ、エマーソン・フィッツバルディ、ジェームス・ハント。
これで、何だかわかった人は,相当なF1好きな人(昔の)。
最初の人々は、F1のチーム・ディレクターやデザイナーいわゆる自動車レースを支えた人たち。次は、今や社会的な現象で撤退したスポンサーだったタバコ会社。そして、最後がアイルトン・セナ以前の歴代の主なF1チャンピオン。
フォーミュラー・ワンの世界で僕たちの時代はアイルトン・セナ以前、以後といった区分ができる。同じブラジル人でセナと仲が悪かったピケとか同じ時期に活躍したナイジェル・マンセル、アラン・プロストといったセナと戦ったドライバーも懐かしい。
フジテレビが放送し始めて、T-スクウェアーの「トゥルース」がF1のテーマ曲として流れホンダがエンジンサプライヤーとしてF1に復帰したときから、F1は普通にみんな知っているレースになってセナはスーパースターだった。マクラーレンのマールボロ・カラーのシャーシに黄色と緑のヘルメットにホンダ・エンジンの奏でるエキゾストノート。今思うと幸せな時だった。
セナが死んだ後の帝王ミカエル・シューマッハ以後は僕はあまり知らない。というかアイルトン・セナがサンマリノGPのタンブレロで逝ってから、なにかがセナと一緒になくなってしまった。
あれから16年。彼の公式ドキュメンタリーが見れる。すこし熱くなる。
エヤトン・セナ はコメントを受け付けていません