「メンテナンス!メンテナンス!ヤホー!ヤホー!」
さあ暗闇の中はじめましょう。
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メンテナンス!メンテナンス!ヤホー!ヤホー!
なぜか、とてもテンションが高いのはわけがあります。
東京からビクターの技術陣!がシネマディクトの映写機と音響のメンテナンスにやってきました。映画の上映が終わってから(正確にはちょっと前から)4台あ る映写機をまずはギヤの部分のオイルを抜いて新しいオイルと交換。フイルムのミシン部分をきれいに掃除して、キセノン・バルブ(映写機の電球です)とミ ラーとレンズを磨き、ほこりを取ります。オプティカル(映像)部分ではシャッターのチェック、画面のチェックをテストフィルムをかけて(TVのテストパ ターンみたいなやつ)ビスタ・シネスコ・スタンダードの枠のチェックをします。電気系統は、たくさんあるリレーの交換・点検とパイロット・ランプの交換・ 点検をしてます。そして音響のチェックまずはドルビーのプロセッサーを開けSRのチェック、SRDのチェック、SRD・EXのチェック、DTSのチェック &調整、ランプの取り替えとスピーカーバランスのチェック・調整と終了したのがAM5:30。白々と夜が明けていました。おつかれさんでした。もちろん僕 もいました自分にもお疲れさん。
ドルビーの点検・調整。
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DTSの調整。
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劇場内でスピーカーのバランス調整。
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SR-D・EXの内部、これで微調整をします。
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