2002年9月3日

夏の終わり

Filed under: 奈良屋通信 — dict @ 12:00 AM
(バサマ恐るべし)

今年の夏はずーっと雨、からっとした夏らしい天気がないままで終わってしまった感じ。それでもネブタは娘と一緒に浴衣に”ピンクのお腰””赤いタスキ””黄色のシゴキにガガシコ付けて”のトラディッショナルな正装でハネトとして参加した。
ほんとは6日に跳ねる予定だったが、柳町の観音様にお参りしたとき(青森空襲の 日)僕の前で拝んでた知らないバサマが「こどしのネブタ見できたばって、なんぼ鬼ばしいだば。ネブタ、鬼ばしだば雨ふるんでぃやー」!。
ムム聞き捨てならないお言葉。調たら大人ネブタ22台中9台も鬼がいる。
6日もし雨で中止にでもなったら7日しかないしかしナヌカ日は昼過ぎ一時から出発でお昼絶対仕事抜けられないので参加は無理、今年のネブタ跳ねれないと同じだ。
それはまずい。ということで4日(日曜日)に急遽跳ねた。

(ビニールかぶったねぶた)

偶然中学校卒業してから会ったことのない同級生にあったりして、お互いデカイ娘連れてそれをだしに40過ぎのオヤジがネブタに跳ねる。聞けば関東のほうで スーパーの店長をしてるという。こんな偶然も祭りならではの出来事。次の日(正確には二日目)からは体ぼろぼろ特に階段のくだりが苦痛の日々だった。
昨年から始まった一斉スタート・号砲一発で終了する方式は一部の傍若無人な若者を排除するためとはいえどうしても味気ない時間が着たら初めて時間が来たら 終わり。情緒もへったくれもない。「祭りとはいったいなんなのか」ということを考えることをもっと大人も子供も考えるべきだと思う。
ネブタばかりではないが、なんでも自由だということは良いことではないし、そんなことありえない。

(今年の一等賞)

ネブタも、どこの誰が言ったか知らないが自由に参加して楽しめる祭りだと思ってなにをしてもいいみたいな考え方の人が多すぎる。僕が小さい頃はそれぞれのネブタの団体は、そろいのユカタでないと跳ねられなかったものだ。
みんな祭りを大事に大事にしていたし。ネブタまで指折り数えて楽しみにしてた。
新しい試みは若い人にも受け入れやすくやり易いのかもしれないが、昔から伝統を守り受け継いでいくのも大切なのではないだろうか。
昔からの津軽の言い伝え?ネブタ終わって、盆終わったらもう、秋きて、すぐ雪降るんディヤー・・
青森の短い夏のおわり。そのわりに9月になったら残暑だけど。

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