2009年6月1日

スラムドッグ$ミリオネア

Filed under: ノザック コラム — dict @ 1:29 PM

今年度アメリカのアカデミー賞は日本の「おくりびと」の外国語映画賞受賞もあって注目されたが、本当の目玉は「スラムドッグ$ミリオネア」だった。なんといってもメインの賞である作品賞、監督賞をはじめ歌曲賞、作曲賞、編集賞、録音賞、撮影賞、脚色賞と八部門も受賞した話題作である。しかも、舞台はインドのムンバイ。役者もインド人と、いうこれまでのハリウッド映画の常識では考えられない受賞だった。映画そのものはバイタリティに満ちあふれた社会派エンタテインメント大河ラブ・ロマンス。「トレインスポッティング」の監督ダニー・ボイルがスピード感あふれる文句ない娯楽作に仕立てている。インド映画といえば「踊るマハラジャ」を代表する歌って踊っての娯楽映画が日本でもヒットしたが、それ以外はあまり馴染みがない。でもインドは世界一の年間製作本数を誇る映画大国なのだ。中国と並ぶこのアジアの大国の熱さをこの映画で感じ取ってみてはいかが。
スラム育ちの青年が人気番組「クイズ$ミリオネア」で、あと一問で全問正解という状況にいた。だが、司会者に疑われ、賞金の支払いを渋るTV番組会社の差し金で警察に連行され、尋問を受けることになる・・・。
運命と過酷な半生を疾走感あふれる演出で描いた人間ドラマ。
監督:ダニー・ボイル
出演:デーヴ・パテル、フリーダ・ピント
6月6日よりシネマディクトで上映

1件のコメント »

  1. 昨日観てきましたよ
    とても良かったです
    種類は違うと思いますが
    ニューシネマパラダイスを
    観た時の感動と近いものを感じましたし
    ニューシネマパラダイスの様に
    何かの引き合いにだされる様な
    映画になるんだろうなと思いました
    ところで、青森市には大きな映画館がたくさんありますが
    なぜこのような感動作はデイクトさんでしかやらないのでしょう?
    お客さんをたくさん呼べないから?
    昔から思っていましたがこの映画で強く思いました
    電器量販店は電化製品は売れても修理は出来ません
    販売のプロであって電器のプロではないからです
    デイクトさんには量販店にはない、映画に対する良心を感じます
    これからもこの映画の様な、、
    やっぱり映画はいいな!って思えるような
    素敵な映画をお願い致します
    後、駐車場は無いのですか?
    近くの駐車場だと映画一本観ただけで600円もしました
    あったら教えてください。

    Comment by hikohiko — 2009年6月16日 @ 1:54 PM

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