2009年5月28日

故障故障故障 直す直す直す

Filed under: 今日のダニー,奈良屋通信 — dict @ 8:17 PM

いつものように劇場に行き映写室の電源をいれ、映写機のフィルムのリールのテンションかけキセノンを点ける。(シネマディクトの映写機は全自動のためフィルムは大きなリールに巻いてあります。映画が終了すると逆転して巻き戻します。その力加減をテンションをかけるといいます。キセノンとは映写機の光源のランプです。)その日は、そろそろタマ換えようと二台分のキセノン・ランプを用意して作業に取り掛かる。なにせ高電圧の電気を扱うので慎重に慎重に(似合わないけれど、これだけは真剣にしないとまずい死ぬ)。一台目完了。OKさすが天才だねって朝誰もいない映写室で自分を褒める。そして二台目同じ作業終了。とりあえず通電してから拝んで(たまに爆発するので最初の点火は緊張する。)スイッチ・オン!ランプ点かない!スパークの音はするのに点かない。電圧かなと少し上げても、タマかなと違う予備のタマに換えてもやっぱり同じ、それどころかびりっと来た・・まずいなー上映時間が迫る。とりあえず二本に分けていたフィルム一本にして一号機に移して上映に支障ないようにしてからビクターに電話。担当のAさんつながらない。会社に電話まだ来ない午後出だそうで・・そんなこといってもあんたとりあえず来たらすぐ電話してとたのむ。たぶん原因はスターターのトランス。でも前はうんともすんともいわなくなったのだが今回はどこかでスパークしている、だからビリット帯電しているかんじ。30分もしないうちに電話来る。アーダコーダしてやっぱりスターターだと思うとの事。新しいトランスすぐ送るから”社長よろしく”出た!だから俺は工学部出身じゃないってっていっても来てもらって付けるだけで出張費なるものがついてくるのでがんばって自分でつける。

この白い箱がイカレタ張本人。けっこうブラインドがあってネジもワッシャーやら小さく手探りなので取り付けがめんどくさい。

4件のコメント »

  1. 大変でしたね。
    今は映写技師はいらずともメンテ技師が必要とは。
    切羽詰まって館主からエンジニアに変身される苦労が伝わりました!
    次回からこの事を頭において心して鑑賞致します!
    (久々のM・ロークを観られるのが楽しみです!!)

    コメント by Mr.bond — 2009年5月30日 @ 12:49 PM

  2. ご愛読感謝です。翌日無事新しいスターター到着。汗だくで取り付けスイッチ・オン!”ポッ”っていう感じで綺麗な光を出しました。

    コメント by dict — 2009年5月31日 @ 12:11 PM

  3. 毎度様です。

    スターターは突然壊れるので、厄介ですね。
    私も嫌な部品です。

    Tのハイブリットカーのモーターは500ボルトです。
    開発段階で5人は感電死しているという噂です。

    映写機の部品は細かいので、ゴム手袋ははけませんしねー。
    気をつけたいものです。

    それと、「手袋は付けるもの」と東京の友人に言われました。

    コメント by inada-film — 2009年8月3日 @ 6:50 AM

  4. ”ゴム手”ねー。手術用でもいいのかなー。でも電気通しそうだし意味なさそうだねー。とりあえず電源全部元断ってから作業するのが鉄則だよね。汗みどろになってますが。

    コメント by dict — 2009年8月5日 @ 9:40 AM

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