2009年1月8日

Filed under: ノザック コラム — dict @ 10:10 AM

今の世の中を見渡すと、昨年のアメリカ発の金融破たんをきっかけに、大変な不況がやって来て、私たちの生活に閉塞感とか生活不安とか、あまりよろしくない事ばかりがおこるような報道ばかり。日々穏やかにすごすためにはどうしたら良いのだろうか。750年前の乱世の鎌倉時代に生きた人々に、希望と生きる勇気を与え続けた道元禅師の「禅」の教えに、その答えがあるかもしれない。
「只管打坐」(しかんたざ)。喜びも苦しみも涙も、あるがままに。自然の流れのままに、ただ座るのみ。人と人とが共に生き、喜びや悲しみを分かち合い、明日への希望の光を見出していく。
「行雲流水」(こううんりゅうすい)行く雲のように、流れる水のように、自由に場所を変え、とらわれることなく生きていく。
「日々是好日」(ひびこれこうにち)どんな一日でも、大切に過ごせばかけがえのない日になる。


「禅ZEN」
1月10日よりロードショー公開
禅の教えを説いた鎌倉時代の僧、道元禅師の生涯を描く歴史ロマン。歌舞伎俳優の中村勘太郎が、道元の生きざまをりんとした姿で演じる。
監督  高橋伴明
出演  中村勘太郎、内田有紀、藤原竜也、笹野高史、高橋惠子

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Leave a comment

ccopyright©2001Cinema dict シネマディクト