椎井さん
椎井由紀子さんは映画のプロデューサー。今回は「歓喜の歌」のプロデューサーとしてRABラジオ「土曜ワラッター」のゲストとして青森に来てくれました。昔で言えばマキノ光男、永田雅一、大蔵貢、俊藤浩二と、”にやっと笑って人を刺す”ぐらいな、つめたーい!おそろしーい!御方々が映画プロデューサーの僕のイメージなのですが椎井さんは違います。なんといっても女性です。なのにそれを超越している映画を作ります。一連の阪本順治監督作品「顔」「この世の外へ」「亡国のイージス」「KT」や相米監督の遺作「風花」などイメージと違う伝説の女傑であります。でも見た目そんなんじゃなくて綺麗な人なのです。でもこと映画のことになるとオッカナイというか筋の通った人でもあります。だから映画作れるのだけれど。話をしていて、これからの日本映画について遅くまで話しました。というか貴重な話をたくさん教えてもらいました。尽きることないです映画の話は。でもラジオ出番終わったの10時半、その後番組終わったのが11時半。打ち上げスタッフ全員そろったのが12時!そこから飲んで食って話したらあっという間に朝です。すみません。それなのにチョコと「やらと」の羊羹までオミヤでいただいて感謝感激雨霰。次回作も興行頑張りますのでよろしくねがいまーすな気持ちです。
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