だってカンフー映画好きなんだもの
ドニー・イェンは”藤田まこと”に似ている・・・・と思う。
でも、いざ戦う時になると中村主水もそうだったが(くどい)物凄くカッコイイ。他の人とはちがうのだ。まさしく永遠のスター!アクロバットみたいだったジャッキー、舞踊のような華麗なリー・リンチェイなどのブルース・リー以後のカンフー・スターの中でも、スピードとキレがちがうのだ。「イップ・マン」を見ていると、その戦いの場面でわくわくさせる。37年前、片乳だしたネーチャン見たさにみんなで見に行った「アマゾネス」のついでに見た「燃えよドラゴン」の、あの衝撃を思い出す。あの時から世界中のアクション・シーンが変わった。そして、すでにブルース・リーはこの世にいなかった。その後に出てきたバッタモン・カンフー映画でも僕たちは少しでもカンフー映画の、ブルース・リーのカケラを探して映画館に足を運んだ。(僕は自宅だったけれど)
”血沸き肉踊る”ブルース・リーのカケラを求めて、いまここにドニー・イェンという最後の本格派を迎えて公開された「イップ・マン」スクリーンで蘇るカンフー映画をゼヒ。
「イップマン 葉問 」 <8/13~8/26>
映画の製作された順番でいうと、こちらが「2」になります。
でも日本公開はこちらが先。というか、正式な公開はこちらなのです。ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)の半生
を描く伝記アクション。
「イップマン序章」 <8/13~8/19>
日本で諸事情で先に公開された「イップマン 葉問 」の動員数が5千人を超えたら公開することになった「1」。めでたく5千人こえて、青森でも特別公開。一緒に続けて見れるのがお徳です。
監督: ウィルソン・イップ.
出演: ドニー・イェン, サイモン・ヤム, 池内博之.
「燃えよドラゴン」('73)でリーと闘った若き日のサモ・ハン・キンポーがこの映画ではアクション監督
そして、
8月19日 序章 最終上映の前に(18:30~)
「土曜ワラッター」映画大王 イベント・トークショー開催!
出演:橋本康成・谷田恵一 ゲスト:ギンティー小林
基本的にトークショーは無料ですが、シネマディクトで「イップ・マン」見た人に限ります。半券提示が必要です。