小遊三
あおしんの錦秋演芸。ことしは三遊亭小遊三。前座は二つ目の弟子で遊喜（某ＴＶ局の営業部長に似ておりました）の「時そば」で始まり、小遊三は笑点の話題からはじまって「あわびのし」で笑わせ、中入り後「替り目」（よっぱらい）も面白かった。先日ディクト寄席の打ち上げで白鳥さんが「小遊三師匠は面白い」って言っていたので楽しみにしていたが、確かに面白かったけれど、本音は志ん生のまっとうな江戸弁の「替り目」が聞きたくなった。でも、なんで最近の演者は「替り目」を「よっぱらい」って言うのだろう。「大工調べ」は途中でやめても「大工調べ」なのに。
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