2007年9月16日

リドリー・スコット

Filed under: 今日のダニー — Cinamedict @ 5:51 PM

といえば「ブレード・ランナー」「エイリアン」の監督
その彼が「グラディエーター」でコンビを組んだラッセル・クロウと再び映画を作ったのが「プロヴァンスの贈り物」なんとラブ・ロマンスである。
主人公が「グラディエーター」とおなじ名前というのもご愛嬌。
この後9月29日から公開する「エディット・ピアフ 愛の賛歌」でピアフを演じる
マリオン・コティアールがなんとも素敵で、「TAXI」の主人公の彼女の役と三者三様の変幻自在な演技で、早くもアカデミー賞持ち出すのも、少しだけだがわかる気がする(なんでもかんでもアカデミー賞最有力は、ちと賛同できないが)。さて、なんでリドリー・スコットが南仏でワインでロマンスなのか。
なんと原作のピーター・メイルとは30年前ロンドンで一緒に仕事していた中。そして二人とも南仏にシャトーを持っているそうで・・・自伝的というかロケハンいらないというか・・。
そんなことどうでもいいけど、実際ロマンティックで雰囲気も良いし、ワイン飲みたくなります。個人的には「プライドと偏見」の牧師役ででていたトム・ホランダーと、今注目されている(ゴシップも)オーストラリア出身のアビー・コーニッシュにも注目です。

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