なにはなくとも
パンといえば、青森では「クドパン」。正確には「工藤パン」なのですが、僕のバヤイ「栄作堂」なのです。我が街、夜店通りにある歴史あるパン屋さんなのです。ここの食パンが、僕の「食パン」なのです。ふかふかの食パン。今日は無花果ジャムがまだまだまだあるのでトースト用。いつもはサンドイッチ用にその都度切ってもらいます。
栄作堂といえば「黒パン」という人もいるけれど。僕は真四角な食パンが好き。
パンといえば、青森では「クドパン」。正確には「工藤パン」なのですが、僕のバヤイ「栄作堂」なのです。我が街、夜店通りにある歴史あるパン屋さんなのです。ここの食パンが、僕の「食パン」なのです。ふかふかの食パン。今日は無花果ジャムがまだまだまだあるのでトースト用。いつもはサンドイッチ用にその都度切ってもらいます。
栄作堂といえば「黒パン」という人もいるけれど。僕は真四角な食パンが好き。
昨日の打ち上げで「田酒」の5年物の古酒やら「豊盃」やらをタラフク飲みすぎ反省。
いつもの散歩道。天気がいいので青森市民の憩いの海「合浦(がっぽ)公園」へ。たまに海もいいなー。
もう17回をむかえたディクト寄席。今回は三三さん。あいかわらずの飄々とした感じで来館。なんともまぁ「様子がいい」。何がいいったって声がいい。古典落語の命、タンカの歯切れの良さ、そのくせみみっちいことを噺の枕にもっていくなんざ(お客さんもディクト寄席なれしてきました)恐れ入谷の鬼子母神。
ディクト寄席の宝物「ネタ帳」。三三さんは字も絵も「すがたがいい」
青森市の人の「お山」は、もちろん八甲田山。愛犬・花子も行く気漫々でソッコウ車に乗る。萱の茶屋でそばとおでん食べ、沖揚平に行って白菜キャベツなど野菜買っていこうといったら・・なにもない!ガァーン!猛暑の影響は韓国のキムチ・クライシスだけではないのですね。残念至極で後藤伍長へ,豚串と焼きダンゴ食して少しだけハートブレイクを癒して帰路へ付く。
ハリソン・フォードといえば、「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」のハリウッドを代表するスーパースター。彼でさえ、当たり前だが歳をとる。いつまでもアクション・スターでいられるわけもなく、さりとて名声を得たスターが、そのまま消え入るようにスッパッと引退する見事な幕引きもあるのだろうがスターというのは、そうもいかないらしい。いかに良い歳をとるか。あるものは監督に、あるものはプロデューサーにと晩節を汚さないように、いろいろなことをする。ハリソン・フォードの場合はプロデューサーとして社会派の映画を贈り出している。前作「正義のゆくえ」は移民問題に切り込んだ作品だった。今回は難病と戦う子供の親と孤独な天才老科学者の物語。老科学者をハリソン・フォードが演じる。すべてを投げ打って子供のために難病を治す薬の開発に製薬会社を作る父親役にインディ・ジョーンズ系のアクション映画「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザーを添えたことは偶然ではないきがする。
「小さな命が呼ぶとき」
実話ベースの医療ドラマ。生まれたばかりの赤ん坊と1歳の娘が、難病のポンペ病に冒されていることを知った父親は子供たちの治療に専念するため会社を辞め、型破りな薬学者に協力を求め全てを捨てて製薬会社を起こす。
監督: トム・ボーン
出演: ハリソン・フォード
ブレンダン・フレイザー
10月16日~11月5日までシネマディクトで上映
ワイフと夜の街に”ガォー”!(本当は晩御飯支度するのがメンドクサイだけですが)久々に「横丁」。父の時代からのお付き合いです。もう50年以上なのかなぁ。小学校の時、剣道の道場が向かいにあったので、帰りに「横丁」をのぞくとカウンターの一番端っこにいつも父が飲んでいて、そこに押し入り”おでん”と”焼き鳥”を食べていました。おでんは、今売り出し中?の”生姜味噌おでん”ではなくて”正統派おでん”。しかも先々代からの決まりごとで夏場は休み10月から。そうです、それにあわせて「おでん」食べに行きました。三代目の、たかちゃんもちゃんと教えを守っています。でも10月1日に行ってはいけない。10月1日に「もう行ってきたよ、すんごい混んでいた」って聞いたけど”ルノアールのココア!あまい!」まだ、大根も凍み豆腐も滲みてないし、お汁もこなれていない。二三日がまんして行ってきました。凍み豆腐も鰯のツミレも袋もみんな何十年も変わらない味。人も人の心も移り行く「年年歳歳、歳歳年年」それでも、「横丁」のおでんは変わらない。それがうれしい。
東京出張で娘と夜食事。中野の「麺彩房」。青森の「しゅはり」の本家本元(たぶん)。もちろん「つけ麺」注文。その他に「チャーシュー卵ごはん」も注文。おいしゅうございました。
でも、「しゅはり」のほうが個人的には”うまい!”
というか、確信犯的に靖国神社にお参りしてきました。近くにT宝T和があり朝一に訪問する約束だったので、少し早くおきて行きました。地下鉄を九段下で降りてスタバ寄ってから青空の中の坂道を「九段の母」上野駅から九段 まで かってしらない じれったさ ♪口ずさみながら大鳥居に。フランス語しゃべりながら特攻服姿の人たちにインタビューしているTVクルーのいちだん。それをながめている、服装からたぶん中国の方々。関係なく純粋にお参りしている年配の方々。色々な人がいます。
今放送されている「龍馬伝」にハンツケ(仲間はずれ)にされている村田蔵六(大村益次郎)の銅像。ちょうど今9月10月に放送されている時分の長州と龍馬の関係で、本当は一番接点があったと思う人物なのに、TVは無視。まったく出てこないのはなぜ?個人的に名作だった大河ドラマ「花神」に遠慮してなのか、それとも、これから龍馬暗殺にかかわってくるのか、よくわからないけれど。でもドラマではいったい誰が暗殺の黒幕になるのでしょうか。たぶん、後藤象二郎あたりがそうなるのだろうけれど、西郷まで巻き込みそうなにおいが・・。フィクションとはいえ福山の影響力が心配でもあるけれど、まっいいか。
古川の市場で毛豆(青森特産の日本一旨い枝豆)買っているときに劇作家の工藤千夏さんから芝居のお誘いの電話。「大きな豚は あとからやって来る」なべ源・工藤支店で9月23日から26日の4日間AGPで上演。そうだ!自分の劇場にチラシ貼って、置いているくせに忘れていた。
千秋楽の26日ぎりぎり間に合う。車の誘導の工藤君(だったっけ?)に「FM聞いてるよー」って声かける。
AGPへ、木戸銭払って中へ、少し早めにいったので最前列の真ん中、試写室ならば、今は亡き”淀長”さんの指定席に着席。時がたつにつれて席が満席に、喜ばしいことだ。そして開演。暗闇の中、アラブの音楽に二人の男女・・。女の悲しさを描く工藤支店。今度は千夏さんも演じて三婆みたいのがいいな。静香ちゃん、ちゃんとメシ食ってる?綺麗だけど痩せすぎだぜ。女優にそんなこというのもヤボか。由佳子さん、その大粒の涙はすごい。さすが。そして大林さん香川照之みたいです。においが。
来年1月2日に東京で上演するそうです。東京の方々御覧あれ。
詳しくはhttp://www.nabegen.com/
久しぶりに八甲田山へ行ってきました。大人の遠足みたいなメンバーで20人でバス乗って、樹木医の斎藤先生のガイド付きというので祝日だけど参加。夏は空調やら水まわりやら大変だったので休みらしい休み取れなかったから一日ぐらいいいかなーって。ロープウェイでここの社長でもあるYさん(ご近所で幼稚園から大先輩)もゴンドラの中でいろいろ説明うけたり、斎藤先生の帰化植物や森林限界の話をきく。建設中の展望台の見学(この会は建設中の見学が好きです。県美のときもそうでした)は少し工程が遅れているみたいで側から眺めるだけでしたができたら行きます。そして八甲田散策(登山ではない)。30分程度の散策だったけれど斎藤先生の青森とど松の話とそのとど松の松ぼっくりがなんとも面白く、天候も曇天ながら、一瞬にしてガスかかったかとおもうと、気が付いたらサァーット晴れたりと、山の天候の変わり身の早さに今更ながらに驚いた。そしてなによりも山の空気の澄んでいることこの上ない。ピンと張り詰めた空気の中遠く北海道を望みすがすがしい一日。
ガイドさんマイクとってごめんなさいねー。でも勉強にもなるからねー。
紅葉はまだでした建設途中でまだ足場がかかっている
青森とど松の「松ぼっくり」黒い!鳥がとまっているみたい。
この後、八甲田ホテルでお風呂はいって先生の講和を聞いてディナー。少し調子に乗りすぎワイン飲みすぎました。帰りのバスでN銀のKさん追加料金の徴収で恐縮至極。べつにKさんが悪いわけではないのに、とてもまじめでジェントルマンな東大ハーバードMBAな方。
帰り際、その日に到着したというホテルの看板犬「フジコ」の三代目を見せてもらう。
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