2011年3月27日

めちゃくちゃ熱い

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:01 AM

やっとガソリン不足も落ち着き、久々に車で買い物に出かけた。少しだけ春を感じたくて、桜の状態も見ようかなと、少し赤みが出てきた桜の枝の桜川通りを経由してホームセンターへ。お昼は「康家」のチャーシューメンにしようと思っていたが、フレンチの「ノエル」の前を通ったら駐車場に車がいない。いつもならランチをしているオサレなオバ様たちがいっぱいなお店なのに。自粛自粛で、うちもそうだけれど震災以後沈みかえっている街。久々に、こっち側に来たら中心街だけではなかったんだねー。”よし!チャーシューメン変更。おしゃれにランチ!”ひげもそらず、頭ボサボサで犬の毛だらけののシャツで、おしゃれなフレンチを食す。
ここ「ノエル」は前は街中の海手の安方にあって、そのときからのお付き合い。キッシュとか、なんでも美味しいけれど豆関係の料理とラザニアがお気に入り。そしてここの特徴は熱い物は凄く熱い。スープなんて青森一熱い。ラザニアも熱い。猫舌な人は無理。ってくらい。でも、熱いものは”しっかり”熱く、焼くものは”しっかり”焼く。基本がしっかり妥協ない姿勢が料理に出ている。とっても、おいしゅうございました。


 えんどう豆の”すげー熱っう”スープと”メチャメチャ熱っう”魚介のラザニア

2011年3月24日

砂漠の花 本当の話

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 10:39 AM

ソマリア出身の世界的トップモデル、ワリス・ディリーが波乱に満ちた半生をつづった自伝「砂漠の女ディリー」を映画化した伝記ドラマ。
13歳のときに祖父と同等年齢の老人と結婚させられそうになり、一人でアフリカの砂漠の中を逃げ出した。その後イギリスに渡りメイド、ホームレスその後マックの店員をしていた時にカメラマンにスカウトされてファッションの世界へ・・・。
こういうふうに”ざっと”あらすじを書くとスーパーモデルのサクセスストーリーのように思うかもしれないけれど、この映画は二面性がある。それは彼女の心と体の深い傷の過去。衝撃的な習慣の告発だ。
5歳のときに女性性器切除(「女性割礼」FGM)を施されたという。「女性割礼」FGM(female genital mutilation女性性器切除)ってなんだ?という人が日本では多いかもしれない。男の割礼はユダヤ教とかの儀式として知っている人はいるかもしれないが、女性の割礼があるとは。女性性器のクリトリスや包皮、外陰部の除去、切除、閉鎖(癒合)、ときには膣の切除などが組み合わされて行われ、アフリカ、中東、アジアなどの一部の開発途上国で、貞操、純潔の象徴として、現在もまだ行われている。
FGMを行う理由としては、結婚に備えて純潔・貞節を守らせるための処女性、男性への従属や従順さの証、美的外観の形成、性や出産にまつわる言い伝えや教えなど究極の女性差別といえる慣習。
彼女はアフリカの大地で教育を全く受ける事が無いままに成長し、自ら運命を切り開いて社会的な地位を確立し、それにとどまらず国連の大使としてFGMの廃絶に向けて活動している。砂漠に咲いた花は、力強く美しい。

監督: シェリー・ホーマン
出演: リヤ・ケベデ, サリー・ホーキンス, ティモシー・スポール
 < 3/26~4/8>

ケーキ屋さん

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 9:57 AM

コアンドルとは“街角”の意味。東京の洋菓子店を舞台に、伝説のパティシエと上京したてのケーキ屋の娘が、人生の挫折を乗り越えて再生していく姿を描く感動ストーリー。
監督は深川栄洋(”よしひろ”と読みます。FMでラムちゃんに突然突っ込まれた時読めなかった・・) 「白夜行」「半分の月がのぼる空」「60歳のラブレター」など最近作りまくっています。そして出演は江口洋介, 蒼井優, 戸田恵子、加賀まりこ、そして御大(おんたいと読みます。)鈴木瑞穂までも出ています。
蒼井さんが演じるなつめの奮闘ぶりに、あなたの心も前向きに。監督は頑張る姿は美しいという事を描きたかったそうです。
そしてもう一つの主役がケーキ。苦悩や挫折、ほろ苦い人生を癒してくれるのは甘いスイーツ!キラキラ輝いて見えます。ショート・ケーキ、エクレア、ミルフィーユ、マカロン、マドレーヌ、カシスフロマージュ、タルト・・・
映画を観て優しい気持ちになれます。“幸せ”を感じさせてくれます。自分へのご褒美に、明日への活力に、ホッとひと息つくために…
みんなガンバロウ

 

2011年3月20日

よかったよかった

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 12:20 PM

震災による物流マヒで来週から上映予定の「洋菓子店コアンドル」と「デザートフラワー」二本のフィルムが到着未定だったが無事青森に到着。これで来週も映画を上映できる。
この震災で、たくさんの人々が艱難辛苦にあえいでいる。今できることは、ここでいつものように映画を写すこと。心に映画の力を、うるおいを。

2011年3月19日

やっとパソコン回復

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 5:32 PM

震災で、会社的に唯一被害というか、支障をきたしていたのがパソコン。突然の停電でそれから立ち上がらなくなって1週間。毎日電源を入れてみるも、チェックナントカの画面が現れて何十何パーセントてずうーーーーっとチェック。何やっても答えてくれず、この野郎!って強制終了。しばらくしたら、また電源入れてもまたチェックなんとか。まいったなー。そうだ説明書になんか書いてないか・・あった・・・・・・やったー!なおる。
USB外して立ち上げただけだけど、なぜかは知らないけどなおってよかった。メールが山ほど来てるし。その仕分けにも参った。

2011年3月17日

人・建物・映写機・フィルムすべて無事です。

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:09 AM

今回の大震災により、全国各地で被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。

シネマディクトは人・建物・映写機・フィルムすべて無事です。上映もしています。

 

2011年3月6日

追憶

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 12:45 PM

毎週土曜の夜はRABラジオ「土曜ワラッター」の8時台のコーナー「映画大王」があるので、だいたい7時ごろ青森放送に行く。今日は、タテタカコさんがゲスト出演。交代で僕の出番。会社のお偉いさんでもあり、ディレクターでもあり、パーソナリティでもあり、負けず嫌いのオヤジでもある橋本康成さんとシネマディクトの上映作品の紹介の後かわりばんこに映画を出し合って四方山話を何も打ち合わせのないままアシスタントのマリちゃんを交えて三人で話す。今回は僕の番で映画は「追憶」。1973年に製作されてシドニー・ポラックの名作。というかロバート・レッドフォードとバーバラ・ストライザンドの不朽のラブ・ストーリー。なぜこれを選んだかというと、この前上映した「ノーウェアーボーイ」でジョン・レノンのことを話した時、どちらかというとポール・マッカートニーのほうが好きな僕は、そういう関係他にもあるよなー映画だったら同じポールでもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの関係も似ているのかなー、橋本さんはたぶんポール・ニューマンの方だろうなー、僕はレッドフォードのほうが好きかなー、でもレッドフォードのこと語るには役者としてと監督としてとサンダンスのこととかもっと整理しないとダメだなー・・・って徒然に考えてたらコーナーで最後にかける映画音楽(これが難渋するのです)が決まらない。いろいろ考えて決まったのが「追憶」。そう”メーモリー♪”です。
「追憶」を見直したら今更、映画と音楽の融合と言うか映画音楽の大切さがとても大事だと言うことが分かる映画で、どっかのタイアップという名の目先の商売優先映画とはちがうのだよ君!ってくらいの作品。音楽を注目するとレッドフォードのことよりバーバラ・ストライザンドの方に目を向けなくてはこの映画の場合まずいんじゃないかと子供の頃はバーバラ・ストライザンドとライザ・ミネリが、どうしても好きになれなかったし、メーモリー♪なんてダサい歌の象徴みたいな扱いだったけれど、年取ったら、その素晴らしさが分かるようになったということなのさ。すみません長くて。

2011年3月5日

アメリア

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:47 AM

日本ではほとんど知られていない人物だが、アメリカでは誰もが知っている歴史上のスーパー・ヒロイン、1928年に女性として初めて大西洋を横断した伝説の飛行士アメリア・イヤハートの生涯を描く伝記映画。「レインマン」のロン・バスが脚本を手がけ、インド出身のミーラ・ナーイル監督がメガホンをとる。「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のアカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンクがアメリアを演じ(製作総指揮も兼ねた)、リチャード・ギア、ユアン・マクレガーが脇を固め、一人の女性がいかに男性社会に切り込み、自由を求めて行動したかを鮮やかに描いている。
そして、もう一つの主役が飛行機たち。三沢のミス・ビードル号をおもわせる、まだボディが木で出来ているロッキード・ベガや全金属製のプロペラ双発旅客機ロッキード・エレクトラなど飛行機好きな人必見。
また、映画の中でも触れている「アメリア・イヤハート奨学金」で宇宙飛行士・山崎直子が大学院課程での航空関連の科学や技術を学ぶ女性対象の協力で宇宙飛行士を目指したという。

 

2011年3月1日

立川という流れ

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 6:24 PM

父が談志の大ファンであったというのと、僕自身が大学生の時「新宿末広」で談志のあぶない「代書屋」や、スーツ姿でのスタンダップトークなど凄い舞台を見せられたこともあって、落語=談志という初めの落語の刷り込みが強烈なぶん、いざ自分が落語を聞かせる側になると立川は臆する部分が正直あった。プロデューサーの長谷川さんが「”志らく”いかが」と聞かれても、いつものように”いいねー”って即答はしたものの、どこか避けたい気持ちがあった。喬太郎や白鳥とはちがう、何か犯してはいけない領域”立川”を、知らず知らずに作っていたのかもしれない。喬太郎の「俺って柳家?だったんだ」のギャグではないけれど、志らくだって元をただせば柳家なんだ。そう思って、決定したこっちの事情とは関係なく、志らくはやって来た。初めてのときは事前に、とっても人見知りだってことを教えてもらってたけれど。ものすごい人見知りなので大人数。(ディクト寄席に来る噺家さんは基本的に一人でやってくる。)お弟子とマネージャーと志らくファン代表という松田優作ファンの叔父さんと来たので控え室狭いから社長室開放したりして、なかなか手ごわそうな神経質な感じ。他の噺家さんとちがってるけれど、不快ではない、近寄りがたいオーラが出ていた。でも、長谷川さんの無茶振りのリクエストにもちゃんと答えてくれる良い人でもある。もちろん噺そのものは素晴らしい。そして今回二回目のディクト寄席。今度はお弟子と二人。あいかわらずのシャイニング・ボーイだが二回目だからなのか軽やか。そして、驚いた。何かが違うのだ、これまでの書生ぽい匂いは消えうせ、師匠の真似はともかく(絶品だが)噺の中での談志らしさもなく、うまく言えないが、まさしく志らくの落語があった。何かスゴイ落語会になってきた。

 

2011年2月26日

こりゃーすげーや

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 6:26 PM

あの「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリである。「CUBE」の時もだいぶ不条理というか、何でこんな所に閉じ込められたのなんかはどうでもよくて、襲い掛かる立方体からどうやって逃げるかが映画の核だったわけですが、今度の新作「スプライス」は、これまた、まったく新しい感覚のSFです。でもビンチェンゾ・ナタリです。普通の怖ーいSFホラーじゃありません。タブーをすべてとっぱらった、やっちゃいけないことだらけを全部やっちゃった生物化学者のカップルが恐ろしい泥沼にはまっていく物語。法律や倫理を無視して、遺伝子操作で人間と動物のDNAを掛け合わせた人間のキメラを作り出してしまう恐ろしい映画。やっぱり女性はこえーですな。
上映前日のテストで、ある場面「おめーは野生のエルザか!」ってスクリーンに向かって叫んだら役名エルザだった・・・。

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