2011年9月29日

ケンチとワラシ出てる映画いづがらだ

Filed under: 今日のダニー,未分類 — tanita @ 5:48 PM

劇場で、こんな電話が来た。「うさぎドロップ」は9月の24日からです」って答えたらガッチャと電話きられた。津軽ではケンイチもケイイチもケンチ、ケンボと言われるので、すぐわかったが、なかなかディープな会話ではある。そして用事が済んだら、”ガッチャどきる”のも津軽的だと思う。
そんなことより映画の話
累計発行部数60万部を突破した宇仁田ゆみの人気漫画を、SABU監督が松山ケンイチ主演で実写映画化。亡き祖父の隠し子である6歳の少女りんを引き取り、不器用ながらも 必死に育てようと奔走する姿を描く。
監督: SABU
出演: 松山ケンイチ, 香里奈, 芦田愛菜
大ヒットTVドラマに、似てないかと思う人もいるかもしれないが、企画が立ち上がったのは3年前、原作はもっと前。監督は「ポストマンブルース」「MONDAY」「蟹工船」など”おとこ!”な映画のSUBU。子育ては犠牲じゃない!一人じゃできない!をテーマにちょっと早めにイクメンをマツケンが演じる。今年もう6本以上映画に出まっくっているけれど、この映画が一番素に近いかも。SUBU監督の元、チッチャクテ可愛いマナちゃん抱いて走ってます。

2011年9月11日

一難去ってまた一難 その二

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:08 AM

朝早く、一人劇場の映写室でバラシと予告やって、せっせと作業。結構早めに時間の余裕を持ってきたはずが、”あっ”っというまに初回の上映時間。でも、まだ梱包終ってない。あんまり、いっぺんに色んなことすると、やっぱりなんかポカをする。まずはルージュで、一号機と二号機の順番の打ち込み間違っていた。すぐ対応したので事なきを得る。でもノアールはちがった。テストはした、でもしたのはセリフがとんだフィルム。違うフィルムに差し替えていたのでコンピュータに通していなかった。時間通りに映写が始まって無事スタートしたなと思いながら汗びっしょりで「D・C」の梱包。なかなかサイズの違う箱を順番どおりに箱詰めするのは結構難しい。いろいろあるものを梱包材にしてつめる。そしたらノアール1号機から2号機に移る!えーーーーー!まだはじまって15分くらいだぞー!あせって一号機に戻す。コンピューターは二号機上映のまま。”銀紙だ!”フィルムのミミに銀紙を貼って信号としていろいろな動作をさせる。普通次の劇場のためにきれいに剥ぎ取ってしまうのがエチケットなのだが、最近とても行儀が悪いフィルムが増えてきた。この前もとんでもないのが来たが、今回はそれとは違う方向でたちが悪い。コンピューターを処理して、もう一巻差し替えたのでそれに対応してプログラムもなおす。さて、二号機に移ったらまた機械から外して銀紙見つけてはがさなきゃ。っと思ったら、また二号機に!!。ダブルだ!銀紙を読み取る映写機のセンサーの位置は劇場によっても機種によってもちがい、銀紙の位置や場所も違うので、前の劇場の貼った銀紙の手前に張ったら気が付かないこともあるし、センサーそのものが読まないこともある。今回はそれがモロ悪い方に出たわけで「TK」の初回のお客様には大変ご迷惑をかけました。すみません。
シャツ二枚変えて、水飲んでそれでもまだ暑い暑い映写室にいて、今度は銀紙見つけてはがないといけない。これがまた、こんな時に限ってチッチャイ米粒みたいなのが貼ってある。その途中で休憩時間も間違って足し算引き算もあやしいくらい疲労困憊。やっと作業が終了して映写室から開放されたのが午後4時。でも、その後前売券の精算でショッピングセンターに行ってから、御通夜に行って、RABラジオ「土曜ワラッター」の生放送。体が持たんぜよ!

一難さって、また一難 その一

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 10:31 AM

映画が替わる週末、金曜日の夜と土曜日の朝は、僕にとって、ひたすら働く時。それが、終わる映画二本と始まる映画三本の総とっかえだと、ちょいと難儀だ。それでも普通のプリント(フィルム)なら、システマティックにいつもの手順でサクサクいって、毎週のことなのでそれほど苦にならないのだが、今週末はまいった。まずはバラシ(映写機にセットするために一本にしたフィルムをフィルム缶にバラバラにもどす作業)で、マヌケなダンサーが降ろされて新しいダンサーを呼ぶためにプロデューサーがPAけちってダンボールに梱包されてきた「D・C」。もう、ボロボロのガムテのミイラのような段ボール箱。その上フィルム缶もなしの紙箱(今時予告もプラスティックの箱なのに)にサイズバラバラに入っていてバランスも悪くて、新聞紙やらスチロールの詰め物もめちゃくちゃ。だめだこりゃと新しい箱に新しい詰め物で梱包。だから三倍時間かかった。そして初日の方。僕は必ず劇場にかける前にコンピュータに通してテスト上映するのだが、今回の「TK」の最初の方の場面で榮倉奈々のセリフが飛んでいきなり春馬場面になったので配給のYさんに言ったら、さっそく予備プリント送ってくれて朝一で回してみたらワンセンテンスそっくり抜けていたので差し替え。もうひとつ怪しい所があったので結局二巻差し替えた。

2011年8月25日

ジャングルグルグル

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 12:12 PM

筆不精で映画関係のこと意外書いてませんでした。ツイッターがあるというのも一つの言い訳ですが、あいかわらず庭の畑のトマトは採れ続け、収穫の日々。今年は万願寺唐辛子も豊作で毎日焼いたり炒めたりピーマンのように使ってます。

ちなみにユーザー名はdictdictです。

2011年8月21日

「再会の食卓」

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:21 PM

ベルリン映画祭で銀熊賞受賞
フィルムの事故で(他の劇場でのことですが)8月に延期になってました。
それでも、待つかいのある映画です。
監督はベルリン映画祭グランプリに輝く『トゥヤーの結婚』で脚光を浴びた、中国の俊英ワン・チュエンアンの新作。
ある日、上海で暮らすユィアーのもとに届いた一通の手紙。そこには、1949年に生き別れた夫イェンションが、40数年ぶりに台湾から帰ってくると…
猛反対する娘、自分には関係ないとうそぶく長男、金銭で解決しようとする娘婿。円満だったはずの一家がにわかに揺れ始める。はたして、ユィアーが下した決断とは…。中国と台湾を隔てる悲しい歴史に翻弄された二人の夫と妻、そしてその家族。共に食卓を囲む彼らのそれぞれの思いが、溢れ出していく…。
中国の人の挨拶で
吃飯了嗎?(チー ファン ラ マ=ご飯を食べましたか)というあいさつがある。大阪弁の「もうかりまっか」に、にて軽い挨拶でもあるのだけれど、それだけ食事を生活の中で大事にしている民族なのも確かだ。
映画の中では発展する上海の街を、台湾からやって来た老兵にこれでもかと見せる反面、老いの住処としての高層マンションを別に喜んで住んでいるわけではない本音も垣間見れる、中国人の真実の姿が描かれている。

2011年8月10日

だってカンフー映画好きなんだもの

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 7:39 PM

ドニー・イェンは”藤田まこと”に似ている・・・・と思う。
でも、いざ戦う時になると中村主水もそうだったが(くどい)物凄くカッコイイ。他の人とはちがうのだ。まさしく永遠のスター!アクロバットみたいだったジャッキー、舞踊のような華麗なリー・リンチェイなどのブルース・リー以後のカンフー・スターの中でも、スピードとキレがちがうのだ。「イップ・マン」を見ていると、その戦いの場面でわくわくさせる。37年前、片乳だしたネーチャン見たさにみんなで見に行った「アマゾネス」のついでに見た「燃えよドラゴン」の、あの衝撃を思い出す。あの時から世界中のアクション・シーンが変わった。そして、すでにブルース・リーはこの世にいなかった。その後に出てきたバッタモン・カンフー映画でも僕たちは少しでもカンフー映画の、ブルース・リーのカケラを探して映画館に足を運んだ。(僕は自宅だったけれど)
”血沸き肉踊る”ブルース・リーのカケラを求めて、いまここにドニー・イェンという最後の本格派を迎えて公開された「イップ・マン」スクリーンで蘇るカンフー映画をゼヒ。

「イップマン 葉問 」 <8/13~8/26>
映画の製作された順番でいうと、こちらが「2」になります。
でも日本公開はこちらが先。というか、正式な公開はこちらなのです。ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)の半生
を描く伝記アクション。

「イップマン序章」 <8/13~8/19>
日本で諸事情で先に公開された「イップマン 葉問 」の動員数が5千人を超えたら公開することになった「1」。めでたく5千人こえて、青森でも特別公開。一緒に続けて見れるのがお徳です。
監督: ウィルソン・イップ.
出演: ドニー・イェン, サイモン・ヤム, 池内博之.
「燃えよドラゴン」('73)でリーと闘った若き日のサモ・ハン・キンポーがこの映画ではアクション監督

そして、
8月19日 序章 最終上映の前に(18:30~)
「土曜ワラッター」映画大王 イベント・トークショー開催!
出演:橋本康成・谷田恵一 ゲスト:ギンティー小林

基本的にトークショーは無料ですが、シネマディクトで「イップ・マン」見た人に限ります。半券提示が必要です。

見る人しだい

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 6:23 PM

子供に見せたい、親も見たいアニメ。人生を考えさせられる映画。多感な時代に見る作品。
デビュー作から“人と人の心の距離”を巧みに描いてきた新海が、少年少女たちが成長する姿と冒険を独特の映像で映し出し、大人から子供まで幅広い年代が楽しめるジュブナイル・アニメーション。作り上げた新海誠監督はデジタルアニメーションを革新した鮮烈なデビュー作『ほしのこえ』(02)以来、心の距離を丹念に描き続け、若者の絶大な支持を得てきた。津軽線沿線の風景をモチーフした「雲の向こう、約束の場所」以来のシネマディクトでの公開作品は「古事記」のイザナギ・イザナミの物語の黄泉の国にも通じる世界中にある伝説の地を旅する少女の物語。伝説の地下世界アガルタに、もう一度あの人に会いたいがために、幾度の苦難を乗り越えていく。「ナウシカ」「ラピュタ」「もののけ」風の作品を、どう受け止めるのかは見る人しだいだが、細かい所のディテールや、しっかりした構成は次世代の旗手と言われるだけはある。

 

2011年7月29日

第22回ディクト寄席

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 9:44 AM

一年ぶりの喬太郎。さすがである。風格さえ出てきた。(腹ではない)これで新作もピカイチなのだから天下無敵。忙しいので来年のスケジュールも決めちゃいました。

2011年7月19日

ガンバ!璃子

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 4:46 PM

4年前のに起きたとある少女の死の真相を、その少女を含む4人の少女たちの劇団・羅針盤の活動と共に描き出すミステリー
監督:長崎俊一
出演:成海璃子,忽那汐里,森田彩華,草刈麻有

成海璃子ファンとしては、これは見ておかなくては。それにしても、あいかわらず目力強し。
成海璃子,忽那汐里,森田彩華,草刈麻有この四人の映画。ぼやぼやしていると忽那汐里においてきぼりにされるぞ!そんな感じなくらい忽那汐里もいい。ボーイッシュな森田彩華も魅力的だし、時折パパを思い浮かべる草刈麻有も、もう少し大人になったらもっとよくなるのでは、そう思わせる。
それにしても、この年頃の女の子の役者としてのコントロールはフィジカル的にもメンタル的にも大変なんだろうな。変わるのは仕方がないけれど、良い方向に変化して欲しいものだ。

 

2011年7月9日

ウッドストックっと言っても

Filed under: 今日のダニー — tanita @ 11:40 AM

台湾出身の監督で、映画『グリーン・デスティニー』や『ブロークバック・マウンテン』などで世界を代表する監督となったアン・リーの新作。69年に行われた50万人を動員し、ラブ&ピースの時代の象徴となった伝説的なロック・フェス“ウッドストック“を題材にした人間ドラマ。
といってもジミヘンのジの字も、ジャニス・ジョップリンのジャの字も出てきません。アメリカの田舎町にあるつぶれかけたモーテルをどうにかしようとする孝行息子と当時のアメリカの若者文化の映画です。
もしかしてウッドストックの演奏目当てなら”ガッカリ”です。でも、こんな裏事情があったとは。っていうか、すぐ真っ裸になる人々。ある意味「あの頃は良かったねー」の時代。

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