新年号
(トムも寒そう)
あけましておめでとうございます。今年もシネマディクトをよろしくお願いします。
年頭にあたり今年初の奈良屋通信は当劇場のビルのモニュメントである映写機の紹介です。
旧奈良屋劇場から新たにシネマディクトに生まれ変わるとき、さまざまな人から助言をいただきました。
その中で大学生時代からよく行ってた中野坂上のSEAというJAZZ屋でたまにあって話をする知り合いのハマさんが「谷田、また映画館作ってビルにするん だったら、なにかランドマーク的な物も考えとけ」と言われました。僕はその時はハマさんよくSEAで飲んでて知ってるけどなにやってる人か、わかんなかっ たのですけど「それはいい事だ」と奈良屋の3階のポスター部屋でホコリにまみれてポスターに埋まってたこの映写機をシネマディクトのビルのランドマークし ようと思いつきました。(あとから聞いたらハマさんは結構有名な都市計画なんか作るプランナーらしいです。)けっこう映画好きの人ならこの映写機は普通の サイズより小さいのにきずくと思います。この映写機は昔映画が始まる前に写されるスライドの宣伝用の映写機なのです。光源も昔懐かしいアークライトです。 今は99.99%の映写機がキセノン・ランプの映写機ですが昔は炭素棒をスパークさせた光でフイルムを写していました。僕小さい頃この棒を取り替えるのが 好きでよく映写室に行って忙しく仕事している映写技師の人たちのじゃましてたものです。
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(古川国道かど)
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そのことを設計の福士君と森本組の熊谷さんに相談したらこころよくどころか他の建築のなによりも一生懸命作ってくれてアリガタカッタ?です。みんなこんな ことが好きなんですね。ハマさんのアドバイスと昔の奈良屋の思い出を残すために今も青森古川国道カドに映画館のシンボルはあります。近い将来、渋谷のハチ 公みたいに「ディクトの映写機の前で6時ね」ってな感じで利用されるととってもうれしいです。
[2002.1.7]







青森のプロバイダ 7-dj.comにCINEMA LANDというコーナーがありそのなかで「ダニーTの映画ガチョーン」というコラムを書いています。インフォアオモリ(なんかこっちの名前の方がしっくり くるのですけど)のM女史にコラムを書いてと頼まれ、いつものように”断るよりも「なんとかなるさ」”と、とりあえず「月いち」と自分でノルマを課して、 いつも何書こうかなと苦労してます。今回も何を書こうかなとおもってたら、いつもメールやBBSで貴重なご意見・感想・質問&タレコミ?をしてくれる”音 響マニア”さんから映画を見るマナーについてグットタイミングでメールもらったんで、いつものように”やっつけ仕事”「映画館の掟!」なんてだいそれた題 つけて書きましたが、これが僕のワイフにとても不評で、とくに「ものを食べない、飲まない。あまりきびしくするのもちょっと」の部分はあいまいで良くない というのです。。「あんただってワーナーマイカルでポップコーン必ず買うじゃな!」・・・だって好きなんだもん。
まあ映画館内での飲食についてはいろいろな考え方があると思いますが僕はぜーんぶ禁止にするのは反対の立場です。最近は2時間以上の作品がざらで最近は 「タイタニック」みたいに3時間を越える作品でも昔みたいにインターミッション(休憩)をもうけないで(イギリスでは休憩いれたみたいですが)そのまま上 映するのは、作った監督はいいかもしれないけど見てる方はたまったもんじゃない。人間だからノドも渇くし、オシッコもしたくなります。
前 にもディクト・マガジンに書きましたが、トマトを育ててます。桃太郎に踊り子、ミニトマトのペペ、キャロル、デルモンテのビタミンエースやサマーキッス、 フルーツトマトなどなど約30本!自分でもこんなに植えるつもりは春先はないのですが、花見が終わって、渋谷の苗屋さんやホームセンターなんかにいくと、 ついつい買ってしまい気がつくと30本・・・。これがまたネブタの時期ぐらいから、いっせいに赤くなってたくさん採れてワイフにおこられてます。採れはじ めは完熟で甘くて美味しいと喜びますが、毎日カゴ一杯に採れるのでそのうち見たくもなくなり誰も食べてくれないので弟のうちの玄関前にピンポン押して置い てったり、トマトソースにしたりと大変です。





丈 夫過ぎてまだまだ改良の余地があります。技師的な立場から言えばアセテートは切れやすく、パーフォレーション(脇の穴ぼこの部分)がすぐボロボロになりま したが、ポリの場合強すぎて機械的な事故の場合、機械がフイルムに負けて壊れます。お客様の側に立つってみるととんでもない言い分ですけど、切れてくれた 方がいいんです。
ゴー ルデン・ウィーク→花見→酒ということで ちょっと脱線してお酒の話。 当然奈良屋通信ですから映画が関係しますが、 わたくし非蔵のワインの紹介です。 普通ワインなら秘蔵ですが、すぐ飲んじゃうので 非蔵(いつまでも家にあるわけじゃない)です。 この3本は僕が敬愛するフランシス・フォード・コッポラ が作ってるワインなんです。 最近とんと映画を作らなくなったコッポラですが、カリフォルニアワインの聖地ナパ・ヴァレイでワイン作りに情熱を注いでいたのです! お味のほうは、まさにイタリア!さすが「ゴッドファーザー」の監督、左はじの赤ワインは値段も2000円前後と手軽でカリフォルニア特有の品種ジンファン デルとイタリアワインの代表種サンジョヴェーゼなどを巧みにブレンドした気軽なテーブルワインです。でもワイナリーの親父もいいけどやっぱりコッポラの映 画が見たいですよね。娘のソフィアも「バージン・スー・サイズ」でその才能を開花した今こそフランシスの監督作品を待ちわびる僕です。 [2001.05.2]



これはなんでしょうか?