2011年8月3日

8月19日 「イップ・マン」 序章 最終上映の前にイベント・トークショー開催

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 9:57 AM


8月19日 「イップ・マン」 序章 最終上映の前に(18:30~)
「土曜ワラッター」映画大王 イベント・トークショー開催
出演:橋本康成・谷田恵一 ゲスト:ギンティー小林

基本的にトークショーは無料ですが、シネマディクトで「イップ・マン」見た人に限ります。
見たときの半券が必要です。

 

2010年9月14日

秋なので

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 8:53 PM

我が家では秋といえば無花果。イチジクがもう毎日たくさんとれます。そんなに生で食えないので、ジャムになります。

2010年8月31日

17歳の肖像

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 10:07 PM

オブザーバー誌の辛辣なインタビューで知られ、「悪魔のバーバー」と恐れられているリン・バーバーの自伝を映画化。ベストセラー作家のニック・ホーンビィが脚本を手掛けた注目の青春ムービー。年上の男性と劇的な恋に落ち、それまでの人生が一転する少女の変化と成長を描く。未知の世界への憧れを抱く少女にとってそれは、学校の授業とは異なる、心ときめく<エデュケーション=教育>だった。17歳の少女の危うさと、痛みを乗り越えるしなやかさがまぶしい英国映画の佳作です。主人公のジェニーを演じたキャリー・マリガンは、この役でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、ロンドン・アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。

2010年6月2日

札幌

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 11:19 PM

全興連の全国大会が札幌であって、行ってくる。お昼過ぎの一番飛行機に乗って千歳から札幌へ電車乗って二時過ぎにつく。とりあえずランチ&せっかく札幌だからビール。その後地下鉄乗ってススキノの会場のホテルへ、ギリギリ会議に時間に間に合って、鹿児島の人のとなりに座る。初めての理事長としての全国大会。9年前に浅虫温泉でやった時は平会員でただの宴会要員だったので初会議出席。はぁそんなことするんだー的に参加。そしたらいっぱい議題がある中、会長表彰で名前が・・・・えっ!なんのこっちゃわからないうちに名前呼ばれる。そーなんだ。とりあえず違う人が代表で賞状をもらい、あとで事務局から筒に入った賞状をもらう。まわりの他県の人々におめでとうと言われきょうしゅくする。そなあと様々な議題をこなして、途中携帯もじゃんじゃんかかってきて、「ごめん今札幌」ってかんじで少しの休憩時間に電話して、又会議。その後懇親会。

2010年5月13日

映画館のブログだったことを忘れていたような

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 1:47 PM

シネマディクトは映画館です。だから上映作品の話をたまには。
今、上映中の「海角七号/君想う、国境の南」は台湾で大ヒットした映画です。台湾では、この映画の上を行くのは「タイタニック」だけというほどのヒット作。しかも超親日的な映画なのです。大陸(中国本土)では、大幅にカットされてあまり話題にもならなかったようですが、そんなことはとにかく。日本が日清戦争後、清朝から割譲され統治した時代から現代における日本と台湾のお互いの”叶わぬ願い”を描いた映画です。時は現代、ロックスターの夢破れた若者が台北から故郷の台南に帰ってきます。なにもしないでぶらぶらしている若者を見かねて、街の顔役のおじさんが無理やり郵便配達をさせるところから物語は進んでいきます。ひょんなことからバンド活動もしなくてはいけなくなったり、日本人女性といがみ合ったり、それが恋に・・。配達されなかった60年前の手紙に出会って、今はない「海角七号」という住所を探し当てて、届かなかった思いを届けることはできるのでしょうか・・・・。
この映画は台湾でも、公開して、すぐ大ヒットしたのではなく、見た人が、もう一度見たい、恋人と、今度は家族で、じいちゃんばあちゃんと一緒にと口コミで評判になってじわじわとヒットした作品です。劇中に歌われる「野ばら」は日本統治時代の唱歌で、年配の人はみんな知っている愛唱歌なんだそうです。この映画を通じて僕も台湾の過去現在を知り、世界中で一番(特にアジアの中では唯一)親日ともいえる台湾。終戦後、引き揚げの苦難の中で台湾の人々の恩恵や、国と国ではなく、いろいろな壁を乗り越えて日本がもっと台湾を知るところからはじめなければと思う映画でもありました。
ちなみにヒロインの田中千恵はメーキャップ・アーティストのトニー田中の娘さんだそうです。5月21日までの上映です。

今年の桜

Filed under: 今日のダニー,奈良屋通信 — Cinamedict @ 8:34 AM

今年の桜は、ゴールデン・ウィークにぴったしはまり、最高の人出になったらしい。個人的には、かえって連休は人も凄いし、G・Wという言葉を作ったのが映画業界と言われているのに、青森県に関しては昔から花見で映画どころじゃないし、ここ最近は連休前に花が咲いていたので何度も花見にいけたけれど、今年はそうもいきませんでした。そういいながら、それなりに行きましたけど。
弘前にも、もちろん行きました。いつものように中三デパートに車停めて、土手町歩いて御城へ。坂をのぼると昔の青銀の記念館前の桜がまずは目に入る。今年も綺麗だなーとワクワクしながら外堀の桜がワァーット来る。
もうすでに散り始めお堀はピンク色。

いつもの大手門からお城~護国神社~桜のトンネル~大手門に戻るコース。

とりあえず、コーヒーとドーナッツ。

いつの間にやら名物になっちゃった真っ黒なこんにゃく。

凄い人・人・人、お化け屋敷は今年でお終いっていっていたけれど・・さみしいなー

マーガリンたっぷりの”じゃがバター”今年のチッチャクねーか

今年は一斉に咲いて、なんか急ぎ足で行ってしまった感じの桜でした。

2010年4月28日

知らざぁ言って聞かせやしょう

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 10:26 PM

東銀座の歌舞伎座が今日で千秋楽をむかえた。思えばこの向かいの場所にUIP映画のトウキョウ・オフィスがあって、10年以上通った場所でもあり、その外観や瓦屋根をながめながら、ロスト・ワールドでの上映に至るさまざまなこと(こんなとこでは絶対書けません)。原題マミー・・かっちゃではないミイラのことだけれど、英語でマミーって書いていたからてっきり母物か?とおもっていたら試写見てびっくりだった、ハムナプトラの笑い話。歌舞伎座の瓦屋根眺めながら、洋画の雄!UIPで過ごした日々。UIPの方が先になくなりましたが、お向かいの歌舞伎座もなくなるかと思うと、また銀座がさみしくなります。

2009年11月29日

小春日和

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 12:41 PM

天気がいいなー。こんな日は、どっかに行きたい。表に行きたい。ってことで。     国際芸術センター青森
なんも目的もなく、漠然とアート!っていうかピクニック気分で行ったらHOMEなるいろいろな展示。
たまにはいいなーこんな感じ。

2009年5月28日

故障故障故障 直す直す直す

Filed under: 今日のダニー,奈良屋通信 — Cinamedict @ 8:17 PM

いつものように劇場に行き映写室の電源をいれ、映写機のフィルムのリールのテンションかけキセノンを点ける。(シネマディクトの映写機は全自動のためフィルムは大きなリールに巻いてあります。映画が終了すると逆転して巻き戻します。その力加減をテンションをかけるといいます。キセノンとは映写機の光源のランプです。)その日は、そろそろタマ換えようと二台分のキセノン・ランプを用意して作業に取り掛かる。なにせ高電圧の電気を扱うので慎重に慎重に(似合わないけれど、これだけは真剣にしないとまずい死ぬ)。一台目完了。OKさすが天才だねって朝誰もいない映写室で自分を褒める。そして二台目同じ作業終了。とりあえず通電してから拝んで(たまに爆発するので最初の点火は緊張する。)スイッチ・オン!ランプ点かない!スパークの音はするのに点かない。電圧かなと少し上げても、タマかなと違う予備のタマに換えてもやっぱり同じ、それどころかびりっと来た・・まずいなー上映時間が迫る。とりあえず二本に分けていたフィルム一本にして一号機に移して上映に支障ないようにしてからビクターに電話。担当のAさんつながらない。会社に電話まだ来ない午後出だそうで・・そんなこといってもあんたとりあえず来たらすぐ電話してとたのむ。たぶん原因はスターターのトランス。でも前はうんともすんともいわなくなったのだが今回はどこかでスパークしている、だからビリット帯電しているかんじ。30分もしないうちに電話来る。アーダコーダしてやっぱりスターターだと思うとの事。新しいトランスすぐ送るから”社長よろしく”出た!だから俺は工学部出身じゃないってっていっても来てもらって付けるだけで出張費なるものがついてくるのでがんばって自分でつける。


この白い箱がイカレタ張本人。けっこうブラインドがあってネジもワッシャーやら小さく手探りなので取り付けがめんどくさい。

2009年5月17日

むきだし

Filed under: 奈良屋通信 — Cinamedict @ 11:24 AM

映画館の「踏み絵」ともいわれる「愛のむきだし」。シネマディクトふんじまいました。上映時間なんと4時間オーバー。途中休憩10分。少しためらったが、やっぱりつけた予告10分、計4時間20分。「そんなばかな」「おいおい」って言っているうちに”あっ”と言う間に過ぎ去る4時間20分。愛について、とりわけ今の若き男と女たちにささげる怒涛の無敵&魔性のエンタテインメント。”草食系男子”とか将来男はいらなくなる世界がやってくるとか、今の男は棲みにくい世の中。ちょっと女の子に興味を持ってもセクハラとかストーカーとか変態呼ばわりされると、おとなしい子はなにもできなくて気がつけば三十路が過ぎて男女共に婚カツなんて言葉が生まれる事態になっている。なんかおかしくない?この映画は変態と誤解されている男の子と男はみんな変態だと誤解している女の子の物語。愛に対して”たえるな””我慢するな””相手を気にするな”そして”あきらめるな”すべての既成概念をぶちこわして”むきだし”にする正真正銘の純愛映画です。

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